kayabachonorb’s blog

旅と鉄道とあたし

【駅を巡る旅#057】富良野線2025年5月その2

前回からの続きです。2025年5月富良野線の駅を巡る旅の2回目。前回までは旭川市街地の駅ばかりでしたが、今回からだんだんとローカル感が出てまいります。つまり北海道のローカル駅の感じが強くなります。ではスタートです。

 

【西瑞穂駅】にしみずほ

旭川駅から数えて4つ目。所在地は旭川市西神楽1線9号。自治体こそ旭川市ですが、旭川の市街地からは外れております。神楽岡駅、西御料駅と同様開業は1957年。富良野線の旅客運用で気動車が導入されたことをきっかけに出来た駅です。バックグラウンドに旭川市街地が無いため、北海道特有のローカル駅の雰囲気となります。因みに乗降客数は極端に減って、15,6人/日程度。

西瑞穂駅 全景

完全にローカル駅。ホントに空が広い。一つ旭川よりの西御料駅とは2km強しか離れていませんが、完全に市街地からは外れております。

西瑞穂駅 駅出入口

ホームと待合小屋が国道側にあり、駅の出入口は国道に通づる道路(踏切)の脇にあります。鉄骨軸組にPC板を乗っけているタイプのホームへは、スロープで上がってゆく形。かなり年季が入っている感じがする状態なので、もしかしたら開業当時のままなのかもしれません。

西瑞穂駅 駅周辺

駅の反対側、ホームの向かいは機材の会社と民家が数軒あるぐらい。国道側は小さな集落が一つあり、少し離れた場所には学校と研究施設があるぐらいで、周囲の大半が農地。

西瑞穂駅 駅前

線路の路盤面が少し高くなっている為、ホームは法面に建てられています。ホームからスロープを降りると砂利敷きの溜りがあり、その先は踏切内の道路につながっております。遮断機外にて外に出るには手前の砂利敷きの溜り場を左の国道側に折れるしかありません。実際この手の駅はローカル線の無人駅ではよく見かけます。というか溜り場の線路側と道路側踏切内側にも本来でしたら柵が必要なんでしょうけどね。

西瑞穂駅 待合小屋

この待合小屋も開業当初からの雰囲気を醸し出しております。トタンの物置にしか見えない待合小屋です。一応中には長手方向にベンチがありますが、開口部はサッシも何もない出入口だけ。雨、雪、風、虫入り放題。もはや物置以下。外壁の塗装は何度かしているのか、思いっきり褪せている部分とそうでもなさそうな部分で色が違ってきています。本来は多分グリーン(ウグイス色)だったのかな?そんな感じのトタン波板の外壁です。

西瑞穂駅 駅名標

自立型の駅名標。地面支持のもの。周辺は開けているので、遠くの山並みも良く見えます。山頂の残雪も見えました。

西瑞穂駅は以上です。ようやく本気度の高い年季の入ったローカル駅に来た感じがして、満足度はかなり上がりました。一方、それでも主要国道に面しており、ホームの向かいには企業さんの建物もあるので、ローカル無人駅ではありますが、秘境感はありませんでした。

ということで次に向かいます。

 

【西神楽駅】にしかぐら

富良野線の準主要駅。交換設備もあり、駅舎も完備。元々は有人駅で貨物や荷物の取り扱いもあった駅です。現在は無人駅。開業はこの路線が開業した時と同じ1899年。当初は辺別(べべつ)駅として開業しています。1942年に現在の西神楽駅となったそうです。1986年に簡易委託化となり1999年には完全無人化。所在地は旭川市西神楽1条1丁目。この辺り(実は富良野線神楽岡~千代ヶ岡までの間は旧神楽町)は1968年に旭川市に併合されるまでは上川郡神楽町という独立した自治体でした。つまりこの駅はその神楽町の中心地の最寄りであり、玄関としての機能を果たしていたようです。現在も旭川市役所の西神楽支所などがあります。乗降客数は75,6人/日。

西神楽駅 駅舎全景

富良野線の駅の中では珍しい駅舎のある駅です。鉄骨平屋のJR北海道の幹線でよく見かける意匠の建屋。山をモチーフとした看板造作ファサード。現在の駅舎は1989年に竣工したそうです。道路面からは階段を上がってゆく感じになっておりここがホームの高さとなっています。比較的綺麗な状態の駅舎でした。

西神楽駅 駅前

で、駅前はこんな感じ。国道237号線に面しており、向かい側から神楽の中心の町が広がっている感じです。周辺は店舗や事務所、金融機関、市役所の支所や学校などもあり、小さいながらも都市機能が整っています。つまり町です。

西神楽駅 駅舎内

駅舎内はガランとしています。勿論待合の機能としてのベンチはありますが、改札や出札の機能は無く、ただ不思議と広いスぺースだけがある感じになっております。1999年までは簡易委託の駅であったので、今のような不自然な広さを感じるというわけではなかったのでしょう。白基調の壁と天井に床はモルタル。この無機質な空間にポスターやお知らせ、注意喚起などなどが無造作に貼られております。なんかクール。

西神楽駅 ホーム

もはや出札の機能もない完全な無人駅。ということで、ホームへお邪魔させていただきました。2面2線のホームは片式。ホーム間は跨線橋で横断します。跨線橋がある交換可能な駅というだけでも、かつての繁栄を感じられます。片式ではありますが、2番線側のホームは反対側に引き込み線があるので、元々は島式であったかもしれません。構内には色々と分岐器があり、いたるところに道床が残っているので、それこそ貨物や荷物の取り扱いをしていたころは結構賑やかだったのではと想像できます。

西神楽駅 西瑞穂方面を望む

北海道らしくまっすぐの線形の良い線路が続きます。旭川を出て5つ目の駅で初めての交換駅。各方面だいたい1時間に1本のダイヤなので、十分なのかもしれません。

西神楽駅 美瑛方面を望む

こちら側は少しづつですが山というか丘陵地帯が近くなってきております。ホームは土盛りタイプの砂利敷きですが、ホームの端は既に砂利が無くなっている状態。草生してきてもおります。

西神楽駅 跨線橋

昭和の味わいまんまの跨線橋。一見無機質な空間ですが、鉄骨のフレームに深緑の塗装がされていて、なんだかオサレ。ちょこっとですが、イングランドな感じがする空間でした。

西神楽駅 跨線橋より旭川方面を望む

跨線橋からの風景というのはどの場所でも上がるもので、立派に観光という範疇に入るのではと思ってしまいます。こちらは旭川の市街方面を眺めたところです。国道237号線と並行して走っている富良野線がホント一直線に市街に向けて伸びております。写真左側駅構内と思われる国道との間が不自然に開いているのがわかります。かつては色々と駅の設備、あるいは引き込み線なども多くあったのではと想像してしまうような空地が今も残っています。

西神楽駅 跨線橋から美瑛地方面を望む

山というか丘陵地帯がもうすぐそこから始まってゆきます。この丘陵地帯の向こう側が美瑛。見えてはいるものの実際は結構遠いし、この丘陵地帯結構奥が深いです。ここから線路は左方向へ曲がってゆきます。つまりこの駅までで長ーい直線区間はおしまい。

西神楽駅 駅名標

だいぶ年季の入っている駅名標です。名板は駅番号を入れてからの者だと思いますので比較的新しい方だと思いますが、フレームはかなり錆が出てしまっています。そろそろ塗装したほうがいいかも。

西神楽駅 2番線ホーム裏

跨線橋を渡って2番線に来たのですが、片式ホームの線路とは反対側がこんな感じになっておりました。もはやどこまでがホームかわからない状態。勿論柵なんてものは無く、土の地面がずるずると裏の方まで続いている状態。何なら駅に隣接する隣家との間に小さな水路があるのですが、これを跨ぐ橋らしきものまであります。で、なんとなく道っぽくなっており隣家の脇を抜けて行動まで出られるようになっています。勝手踏切どころか勝手出入口。つまり勝手口。あれだけの駅舎がある駅にしては、実にゆるーい感じ。こーゆー所がたまりません!

西神楽駅 水路から駅ホームを見たところ

線路手前のみどりのこんもりとしたところが2番線ホーム。もはやホームでもない気がします。

西神楽駅 2番線ホーム

現役で使用されているホームは2つ。旭川方面、駅舎のくっついている1番線と、美瑛方面、ここの2番線。若干の斜配置。ホーム長さはそこそこあるのですが、端部はもはや原野に還りつつあります。で、この2番線の外、写真左側に引き込み線があります。恐らく除雪車用の留置線かなとも思いますが、その線路に向かってホームが傾斜しており、歩いて降りることができてしまいます。勿論降りてはいませんが。それこそ昔は3番線があったのかもしれませんが、作り方としては島式のそれって感じでした。

西神楽駅は以上です。イヤ~なかなか味わい深い駅でした。では次に参ります。

 

【西聖和駅】にしせいわ

ようやく本格的な北海道のローカル駅にやって参りました。西聖和駅。本格的なというのは周辺に何にも無い感じということです。まあ、正確に申しますと人の営みが感じられる建造物、造作が無いということです。勿論周囲には道路や田んぼもありますので、手が加えられていない自然が残っている場所かというとちょっと違うのですが、それでもローカル感はより一層感じられる場所であることは間違いありません。所在地は旭川市西神楽2線17号。まだまだ旭川市内でございます。西御料から始まった西シリーズもこの駅でおしまい。実に4駅連続で「西」がついている路線もここぐらいじゃないかなぁ~。開業は神楽岡、西御料、西瑞穂と同じ1957年。富良野線の旅客運用で気動車が導入されたことをきっかけに出来た駅です。乗降客数はなんとここへきて一桁の6~7人/日。う~ん。ヤバい。

西聖和駅 全景

空が広い。農地が広がる台地の風景に完全に溶け込んでいる駅です。ホームは1面1線。鉄骨軸組にPC板を乗っけている構造で、ホーム上に待合さえありません。とにかく乗降場としてのプラットホームがあるだけ。あとは転落防止の柵と駅名標と案内板。実に素朴で簡素な駅です。

西聖和駅 駅出入口

出入口はスロープ。これは西瑞穂駅と同じつくり。柵の形状も同じでした。また、ここも出入口の先は踏切内となっております。丁度旭川行きの列車が入線したところ。勿論、乗降客は無し。

西聖和駅 駐輪場兼待合室

比較的新しい工作物が駅から少し離れた場所にありました。初めはいったいこれが何なのか全くわからなかったのですが、近づいてみると窓上に小さく「西聖和駅待合」と書いてありました。つまり駅の施設という事。付属している部分は駐輪場で、駅の利用者用という事。これだけ見れば十分立派な駅です。基本は鉄骨造の平屋ですが、駐輪場の腰壁はコンクリートブロックで積まれており、待合室の壁もこの仕様。屋根は金属製の折版。シンプルですがなかなか良いプロポーション。イケてます。

西聖和駅 待合室

待合室の内装はベニヤ板張りなので、まあ、ねぇ~って感じでしたが、基本的なつくりは立派。ここならば風雪もしのげそうです。ホームまではちょっと離れているので、悪天候の時はちょっとシンドイかもしれませんが…。それでもあの何にもないホームで場合によっては1時間近くも待たなければならない事を考えれば、良い施設であることは間違いない感じです。

西聖和駅 ホーム

シンプルな1面1線のホーム。PC板の状態から開業当初から変わってい無さそう。白線や点字ブロックなどはありません。駅前には道道が通っております。民家も数軒は視界の中にありますが、駅周辺はほぼ何もない感じです。

西聖和駅 駅名標

自立型の駅名標。思ったほど朽ちてはいませんでした。むしろ新しいものの様でした。フレームは再塗装したのかな?そんな感じでした。

西聖和駅 お知らせ看板

駅のインフォメーションボード。時刻表、運賃表、お知らせが掲示されております。上下方向とも1時間に1本程度。それでも本数は多い方だと思います。

西聖和駅 大雪山系を望む

ホームから美瑛方面を望んだところ。奥の雪山は大雪山系の山々。風光明媚な駅でした。因みに直線距離だけで行ったら旭川空港の最寄りはこの駅でなります。ターミナルの位置が滑走路の反対側なので道路沿いの距離ではお隣の千代ヶ岡駅の方が近いのですが、ロケーションとしてはそんな位置にある駅です。

ということで、今回はここまで。次はそのお隣の駅である千代ヶ岡駅からスタートします。

ではまた。

【駅を巡る旅#056】富良野線2025年5月その1


駅旅、今回から数回は久しぶりの北海道シリーズです。富良野線旭川側を巡ってまいります。出張ついでの合間を縫っての訪問です。何せ合間の時間を使って訪問するとなると、時刻表とにらめっこしながらだと、なかなか巡り切れないということもあり、仕事で借りているレンタカーを駆使しながら訪問しました。ということで、スタートです。

羽田空港第2ターミナル 新搭乗口方面

2025年5月6日。連休最後の火曜日、こどもの日の振り替え休日にまずは羽田空港から女満別へ飛びます。羽田空港の第2ターミナルは今年の3月から搭乗口が増設され運用が開始されました。新エリアからの搭乗は今日が初めてなので楽しみです。

羽田空港第2ターミナル 新エリア

長~い連絡通路を抜けて新エリアに到着。広い!明るい!天井高い!元からあるエリアの搭乗口前の待合スペースは、吹抜けてもいないし、外側にもう1層到着導線がガラス越しにあるため、外光(外の景色)から距離があります。その為やっぱりなんか暗い印象ですが、ここは直接外部に接して2層吹き抜けの開口部があるのでめっちゃ明るい!関空より明るい感じ。まぁ、この日は雨降ってましたので、若干暗めではありますが…。到着の導線が写真左端の3階部分になるので、到着の導線としては一度上に上がるようになってます。で、3階の床がある部分はもちろん吹き抜けてはいないのですが、この部分は出発便の搭乗口への移動導線になっています。国際線のターミナルっぽい。

羽田空港第2ターミナル 新エリア搭乗口

天井高いし明るいし、ごちゃごちゃしていないので、実に気持ちが良いゲートです。天井高さの違い、吹き抜け部分とそうではない部分で、待合と移動導線が空間としても分かれているので、変に滞留して動きが取れないようなこともないように思えます。青い絨毯が総会で気持ちが良い!

AIR DO

本日女満別へはエアドゥの機材B737です。ANAとの共同運航便。羽田は雨なので、PBBが増えてありがたい。今までだとこのような地方路線の場合バス搭乗のケースが多いので、悪天候の時はホント助かります。ということで搭乗します。

女満別空港

1時間半ぐらいのフライト、女満別空港到着です。雲は結構ありましたがこちらは晴れておりました。

女満別空港

何度か来ております女満別空港。北海道の地方空港の中ではそこそこ大きい空港です。クリーム色の外壁に「MEMANBETSU」の赤い文字が結構かっこ良い。

さて、富良野線の回なのですが、何で女満別?と思うかもしれません。が、この日は仕事なのです。ここ女満別空港で車を借り、あっちこっち行き約200~300kmぐらい走った後に、旭川まで行く行程。

まぁ、ねぇ~、そりゃ疲れますよ。

天金

で、お疲れ様でした~。網焼き塩ホルモン美味しかったです。明日こそ駅巡りま~す。

 

神楽岡駅】かぐらおか

2025年5月7日。連休が明けました。JR富良野線の駅を巡る旅、最初は起点の駅である旭川のお隣の駅神楽岡です。所在地は旭川市神楽4条14丁目。旭川市街地にある駅。近所の方などは普通に通勤通学に使っているような駅で、ローカル感はあるものの、需要はそこそこありそうな駅です。開業は1957年。富良野線の旅客列車の運用に気動車が導入されたことにより開設された駅。乗降客数は70人/日強。そこそこの利用者がおります。

神楽岡駅 全景

1面1線のホームに待合小屋があるだけのシンプルな駅。旭川方面から南南西方向に伸びてくる路線が南南東方向に進路を変えるカーブの出口付近に設置された駅です。勿論無人駅です。

神楽岡駅 駅名標

駅名標はこんな感じ。自立型です。屋根や壁が無いので。比較的新しい駅名標のようにも見えます。錆や塗装の剥がれも無く綺麗な状態でした。因みにホームの構造は鉄骨軸組の上にコンクリート平板を乗っけているタイプ。白線もありました。

神楽岡駅 駅出入口

ホームへのアクセスはアスファルト舗装されたスロープです。手摺や柵の状態も良好でこの辺も比較的新しいものに思えます。全く朽ちた感じがしないので。

神楽岡駅 待合小屋外観

待合小屋は若干年季の入った感じがあります。プレハブ小屋かな?破風は木っぽいけど。不思議だったのはサッシの窓ガラスがなぜか黄色い。

神楽岡駅 待合小屋内部

で、まさにその通り、待合小屋の中が真っ黄色。雰囲気むかーしの喫茶店というかスナックというか、街道沿いのドライブインの感じ。ツッパリがタバコふかしてインベーダーゲームやっているあの感じ。昭和だな~。そんな哀愁漂う待合小屋でした。

神楽岡駅 ホームより出入口方面を望む

駅周辺はこんな感じ。駅の出入口は片側1車線の広めの道路に接しており、右方向の踏切の先は国道237号線。この237号線は旭川富良野を結ぶ主要幹線。ここから暫く富良野線と並行して走ります。国道沿いは企業の建物などが多いのですが、踏切より手前側のこちらサイドは住宅街となっております。また、駅に隣接して旭川市の地区センターがあります。

神楽岡駅 ホーム旭川方面を望む

駅の向かい側、国道との間には空地があります。ここから先西神楽駅までの間、この国道と並走するのですが、一定巾の空地が続きます。理由は良くわからないのですが、雪捨て場用なのかなとも。特にここに関しては国道との距離が離れる箇所でもあるので特に広い敷地が存在します。

神楽岡駅 ホーム美瑛方面を望む

ホームの裏側も実は空地があります。桜が植わっている先の出入り口脇は主に駐車スペースとなっており砂利敷きですが、桜の木付近は草むら、もうちょっと手前は畑のような感じでした。まあ、単なる空地ではないという事だけはわかりました。ホーム向かいの線路脇には菜の花が咲いておりましたが、これは自生なのか管理しているのかわかりません。

そんなわけで、まず一つ目、神楽岡駅でした。次に向かいます。

 

緑が丘駅】みどりがおか

次の駅に来ました。緑が丘駅。同名の駅は東京と兵庫にあります。東京は東急大井町線、兵庫は神戸電鉄栗生線。ここの駅の所在地は旭川市神楽岡13条9丁目。旭川市街です。開業は結構新しく1996年。地元住民による請願駅です。つまり、ここも思いっきり旭川ベッドタウンの住宅街で、通勤通学等の利用者が多いという事。1日の利用者平均が100人を超えており、需要は多い駅です。

緑が丘駅 全景(駅反対側より)

当たり前のように無人駅で、ここだけ切り取ったら存続が危ぶまれるようなローカル駅に見えますが、周辺は神楽岡駅同様、幹線道路沿いには企業の建物や店舗があり、駅側は住宅街があります。駅からちょこっと離れていて、樹木等にさえぎられているので一見わかりづらいのですが、駅の裏手は全部住宅地です。

緑が丘駅 全景(駅側より)

駅の裏手は緑地になっており、綺麗に整備されているようにも思えます。ホームの構造は鉄骨の軸組にコンクリート平板を乗っけているタイプ。全体的に黒っぽい塗装でしまった感じの意匠になってます。カッコ良い。さすがに1996年開業だけあって綺麗です。

緑が丘駅 待合小屋

ログハウス風の待合小屋。こじんまりと可愛いい待合小屋です。

緑が丘駅 出入口

ホームへの出入口はこんな感じ。鉄骨階段(段板はPC板)です。国道の向こう側の山々には残雪があります。5月ですけど。

緑が丘駅 ホーム

1面1線のシンプルなホーム。点字ブロックもあります。ホーム幅は結構狭く、点字ブロックの内外で幅が一緒という状態。また駅に隣接する緑地部分が整備されている為か、公園の中の駅といった感じで、雰囲気の良い駅でした。

緑が丘駅 駅名標

丁度桜の時期だったこともあり、華やかな背景となりました。神楽岡駅と同様自立型の駅名標です。ホーム上に建つのではなく地面から立ってます。

ということで、緑が丘駅でした。シンプルですがカッコ良い駅でした。次に参ります。

 

【西御料駅】にしごりょう

このあたりまで来ると、だいぶ空が開けてまいります。それでもまだまだ旭川の市街地。所在地は旭川市西御料4条3丁目。開業は神楽岡駅と同じ1957年。富良野線の旅客列車の運用に気動車が導入されたことにより開設された駅。乗降客数は200人/日弱。北海道のローカル線ではかなり多い方。

西御料駅 全景

相変わらず、駅周辺というか線路周辺には緑地があります。ホームは1面1線のシンプルな形式。鉄骨軸組の上にコンクリート平板を載せたタイプ。

西御料駅 駅周辺

駅周辺はこんな感じ。空が広い。国道沿いからの景色はこんな感じです。国道沿いには企業の建物や店舗が若干間をあけて複数存在します。また駅側の裏手は住宅街となっており、車の往来が多い環境です。丁度このあたりまでが旭川の市街地で、連続して続いている住宅街の南端にあたります。ここから先は市街地は一旦切れ、駅周辺だけ集落がある北海道の鉄道沿線の典型的な風景になってゆきます。因みに国道もここまでは片側2車線で、ここから先は1車線になります。

西御料駅 待合小屋外観

シンプルなプレハブ小屋の待合。駅ができた時期は神楽岡駅と同じ時期だと思いますが、待合小屋に限ってはこちらの方が新しいようです。元々国道側にホームと待合小屋があったようですが、1999年に道路拡張の為、今の位置に変更になったようです。

西御料駅 待合小屋内観

確かに神楽岡駅より新しい感じはします。ガラスも透明だし。それでも20年以上経っているので、そこそこくたびれてきております。小屋内はこじんまりとしていますがサッシが四方にあるおかげで明るい雰囲気で、長手の壁には木のベンチが置かれておりました。

西御料駅 出入口

駅の出入口はこんな感じ。鉄骨の階段でホームに上がる感じです。階段の先に小屋があります。駅名表記は見当たりませんでした。駅裏手は一応舗装された道路のような感じになっていましたが、多分この先は行き止まりだと思います。また、自転車が放置されていましたが、多分通学でこの駅を使っている学生さんのものと思われます。つまり需要はあるということですね~。

西御料駅 ホーム

神楽岡駅と同じ開業ですが、ホームに関しては途中で移設されているので、比較的新しいものになっております。ちゃんと点字ブロックもあります。ホーム幅は正直狭いです。点字ブロックの内側と外側が同じ幅。というか、点字ブロックの外側がむしろ広いかもしれません。それにしても小屋の外壁の色が気になります。どうしてこの色にしちゃったのか…。

西御料駅 駅名標

前述の駅と同じ自立型。こちらはホームの鉄骨に支持しています。

待合小屋のデザインは???でしたが、緑が丘同様シンプルでカッコの良い駅でした。

ということで、富良野線旭川市街地の駅を巡ってまいりましたが、一定の需要がありそうな雰囲気の駅ばかりで、北海道のローカル無人駅といっても都市部周辺に関しては少しばかり様子が違うことを感じました。

今回はここまで。

次回はこの続きとなります。

ではまた。

【勝手に都道府県庁スタンプラリーその38】兵庫県庁(28)

今回は兵庫県庁です。2024年11月20日。前回からの流れでの訪問です。奈良県から大阪府を通過し兵庫県に参りました。

神戸三宮駅到着

近鉄阪神の直通運転で、電車1本乗り換えなしで神戸三宮に到着。歴史ある駅ですが、リニューアルしモダンな印象の駅になってます。神戸の街は何度か訪れてはいるのですが、県庁へ行くのは今回が初めてです。県庁へは、三宮から一駅。頑張れば歩けなくはないのですが、神戸市営地下鉄にも乗ってみたかったので、県庁前駅まで乗車。

県庁前駅到着

神戸市営地下鉄西神・山手線に乗って一駅。隣の駅の県庁前で下車。平日の昼間であったためか、人はまばら。駅コンコースはそれなりに広いので、ここまで人がいないと、ちょっと心配になります。営業的に。で、地下通路を通り地上へ上がるともう目の前が兵庫県庁。

兵庫県庁 1号館(南側)

ハイ、ドーン!兵庫県庁でーす!六甲山の麓、ちょうど六甲山に向かって上り傾斜になり始めているような場所。つまり南側(街側)から見るとちょっと高い位置にあり、庁舎前が中庭になっているので、余計にドーンといった感じで聳え立っております。SRC造地上13階地下2階。設計は兵庫県尾営繕課。初代から数えて5代目だそうです。60年代中期のビルヂングって様相。タイプとして類似しているのは三重県庁かな?グリッドの感じは福岡県庁とも似ていますが…。

兵庫県庁 1号館(北側)

1964年の竣工当初は本庁舎と呼ばれていた建物。この北側は主要な道路に面しており、基本的にはこちら側がメインのエントランスになるのかな?そんな感じです。意外と地味ですね。グリッドの奥にはまっている開口部にはちょこっとしたバルコニーがついているようで、その手摺のデザインに少し色気を感じます。ちょっとやってみたかったんでしょうねぇ~。6階だけはなぜかガラスの手摺になってますけど…。外装はタイル張りです。色もしっかり地味です。堅苦しい感じがたまりません。

兵庫県庁 名板と2号館

ちょっとよく見えないかもしれませんが、兵庫県庁の名板があります。やっぱりこちら側がメインのアプローチなのでしょう。名板ですが、周辺のタイルの状態含めだいぶ味が出ております。モルタル汁が出まくっております。竣工当時から変わってないのでしょうねぇ~。で、道路を挟んだ隣が2号館。こちらへは普通に道路を通ってもいけるのですが、館内同士の行き来には2階部分で連絡通路があります。その他地下にも通路があるようです。で、2階の連絡通路ですが、ざっくりとした四角い箱が建物の妻側に突っ込んでいる大胆な姿。もうそれまでの建物の意匠なんて関係ないかの如く、機能優先の工場のそれって感じが、武骨でカッコ良い。窓も無いんですよ。ホントただの箱。

では、スタンプに参ります。

エントランスを入ってすぐ、見つけました!ご自由にどうぞ的に置いてありましたので、早速押印。

兵庫県庁 スタンプ

タスク完了!県庁舎のデザインですね~。下は旧本庁舎かな?この旧本庁舎は今は兵庫県公館ということで迎賓館と資料館として使用されているようです。

さて、押印完了ということで、帰ろうかと思ったのですが、せっかくなので南側の庭に出てみることにします。

兵庫県庁 芝生広場と庁舎3兄弟

アレ?気持ち良い!晴れた秋空に映える兵庫県庁舎3兄弟。手前から1号館、2号館、3号館。2号館は1970年竣工。3号館は1990年竣工。いずれも地上13階。群造形。というかコピペ。1号館のほぼ中央部分から中庭の真ん中を突っ切るように回廊が飛び出しております。これは何のためなのか?若干疑問でしたが、実はこの下建物でして、兵庫県庁別館と呼ばれるものでした。つまり連絡通路。う~ん。そーですかー。

ということで、兵庫県庁でした。

時間的に昼なので、ごはんにすることにします。ちょっとだけ早かったけど。

お昼のビール

神戸なので、鉄板焼きにしました。で、まずはビール。

お昼の肉

で、肉です。神戸ですからね~。

ステーキランド神戸館

ステーキでした。とにかく、詰込み型のオペレーションで、鉄板前のカウンターにずらっとお客が並ぶスタイル。食事を終えてお店を出るころには、入店待ちのお客で店前大混雑。正直落ち着いて食べられませんでしたので、味の記憶がありません。窮屈でしたし、周り気になるし…。神戸牛、鉄板焼きについては過去に美味しい経験をしておりますので、余計にね~。

三ノ宮駅 バス乗り場

で、帰りは三ノ宮駅から空港リムジンバスで伊丹空港まで参ります。

伊丹空港到着

だいたい40分ぐらいで伊丹空港到着です。お疲れ様でした~。

伊丹空港 ラウンジ

最後はラウンジで少しゆっくりしてから帰ることにします!

今回はここまで。

ではまた。

【駅を巡る旅#055】山口2025年2月

今回の駅を巡る旅は山口です。いつものパターンなのですが、県庁行ってくるついでの訪問シリーズです。ということで、ほぼ定型のパターンでスタートです。

2025年2月12日。仕事終わりの逃避からです。最終ののぞみ89号でまずは広島へ。新幹線に4時間近く乗るのは久しぶり。乗車前はなげ~な~っと思ってましたが、ビール飲んで寝ていたら案外すぐ着いちゃった感じでした。

広島駅 新幹線ホーム

最終の広島止まりののぞみ号でしたが、新大阪までは多少混んでおりました。その先からは新神戸、岡山、福山と停車する度に乗客は減ってゆき、広島到着時では恐らく2割程度の乗車率だったんじゃないかなと思います。それでも300~400人近くは下車するわけですから、そこそこの人数が夜中のホームを賑わせるわけです。時間はほぼ24時。日付が変わる直前の到着なので。本日はここまでなので、駅近くの宿に泊まって、明日の朝から移動再開です。

広島駅 新幹線口

まだ、明ける前の広島駅です。2025年2月13日。始発の新幹線ではないのですが、3番目ぐらいの列車にて本日は山口に向かいます。

広島駅 新幹線改札口

時間は朝の6時半です。まだ、朝早いためか人もまばら。切符を巡りちょっとしたトラブルがありましたが、何とか予定している列車に乗れそうです。ということで、まずは新山口へ向かいます。その後山口線に乗換山口へ。

新山口駅 到着

新山口駅到着!乗ってきたのはレールスター。700系です。もはや山陽新幹線でしか乗ることができなくなってしまった700系。デビューした時はなんじゃこれ?と思うデザインでしたが、引退近くなるとなんとなくかわいく見えてくるものです。まぁ、そんなことはともかく、ホントは新山口に先に着いたので、ここから始めるべきだとは思うのですが、時間の関係で先に県庁へ向かわなくてはならなかったので、ここでは乗換だけにします。帰りにまた寄りますので、その時にちゃんと見て回ります。

新山口駅 出発

山口線に乗換。ここからは非電化単線。キハ47形の4両編成がお出迎え。ホームはガラガラでしたがこの後結構乗ってきました。通勤通学時間だからね~。ということで、山口へ向けて出発です。

 

山口駅】やまぐち

山口県の県庁所在地の駅。山口線の主要駅です。非電化の県庁所在地の駅というと、ここのほかに鳥取と徳島があります。JRに限って言えば高知、津(三重県)も同様。ですが、他4つの駅は県を代表するような駅であり、周辺の状況含め駅自体が市街地の中心となるような環境があるのに対し、ここ山口駅はどー見てもローカル駅。山口線の中では主要な駅であることは間違いないのですが、他県の県庁所在地の駅と比べると、かなり寂しい感じの駅です。

山口駅 3番線ホーム

山口線は地べたの非電化単線の路線ですので、勿論この山口駅も地べたの駅です。地べたの駅で主要駅となると、概ね1番線が片式ホームでホームにくっついた駅舎があるというのが定石。ここもその方程式に則っておりますが唯一番線番号が違います。駅舎側にしか出入口が無く、ホームに面して改札があり、そのまま駅舎を通って外に出られるバリアフリーな駅です。駅舎側じゃない方へは一度駅を出て駅の前後(ここでは南北)にある踏切(道路)を渡って回ってゆくしかありません。つまり、あんまり栄えてはいないという事です。ホームは2面3線。1,2番線は島式ホームです。3番線のホームは殆どの部分、鉄骨の骨組み+スレートの屋根(改札付近は金属製)がかけられており、ホーム幅の比較的広くなっています。また、アスファルト舗装に点字ブロックもあります。この辺はさすがに主要駅。特急の停車駅でもありますからね~。

山口駅 駅名標

上はかつての駅名標。下が今のもの。3番線の駅舎側の壁面に取り付けられております。

山口駅 改札口

昔ながらの有人改札口に簡易ICカード改札機が置かれている状態。山口駅から新山口方面はICカード対応しているのですが、これより上山口方面は基本的に切符。改札業務は基本右側の駅員室にて行われるので、真ん中の島で改札業務をすることは恐らく無いのではと思います。利用客が少ないためだと思います。

山口駅 駅舎内

古き良きというところ、文化財クラスまでには古くないけど、結構年季の入っている駅舎です。現駅舎は1978年竣工とのこと。第2次オイルショックの時期。RC2階建ての駅舎は公共建築を代表するような典型的なつくり。内部はその頃の学校の体育館みたいな感じです。

山口駅 駅前

駅前はこんな感じ。勿論、県庁所在地の駅ですからそれなりに建物はあります。高層の建物もありますし、ロータリーもそこそこ広くあります。ですが、ロータリーに関してはただ広いだけ。勿論バス乗り場もタクシー乗り場もありますが、殆ど車の影はありません。また、アスファルトに乗り場や方向を示すような表示も無く、漠然とアスファルトの広場がある感じ。駅前から伸びる目抜き通りには街路樹換価もありますが、片側1車線の行ってみればローカル道路。かろうじて交差点部分にタバコ屋がありましたが、目立った商業施設などは無く、閑散とした駅前となっております。

ここから県庁まではバスに乗ってまいりました。案外すぐ着いてしまったので頑張れば歩いてもいけそうでしたが、寒いのでやめました。

で、再び山口駅に戻り駅を見て回りました。

山口駅 跨線橋

1,2番線へは跨線橋で渡ります。昔ながらの跨線橋の作り。すべてが開口部ではないのですが、比較的開放的でした。

山口駅 跨線橋から上山口方面を望む

上山口方面を望んだところ。左に大きくカーブしております。こうしてみると山間の駅であることがわかります。山口駅は運行上も起点となっている要衝の駅で、この先はホントにローカル線になってしまい、本数もかなり減少します。但し、特急の運行はありますので、路線的には整備されているはずです。

山口駅 跨線橋から新山口方面を望む

こちらは新山口方面。隣の駅が湯田温泉駅なので、観光地化されている為か幾分開けた感じにはなっております。それでも山間ですが…。市街地というか繁華街的な場所は駅から離れているので、沿線の状況はいたってローカル。それでも高層マンションが立っているのですから、この駅が主要な街の駅であることは間違いないのでしょう。

山口駅 1,2番線ホーム

1,2番線ホーム。新山口方面は途中から木造の軸組になっております。なかなか味わい深い意匠です。

山口駅 ホーム

ホームの全景です。1,2番線はホーム端には屋根がありません。実際この位置は停車位置ではないと思います。昔はそれこそ長い編成の列車がやってきたのかもしれませんが、今はせいぜい長くて4両。SL山口号が運転される時には活躍するのかもしれませんが、日常的にはここまで来るお客さんはいないのでしょう。点字ブロックも屋根のところまでしかありませんし。

2面3線の駅ですが、引き込み線が1線あります。運行上も起点の駅なので、留置線として使用されているものと思われます。

主要駅にしてはこじんまりとして、あまりお客さんもいない山間のローカル駅の感じが強く、駅前も閑散としていたので、ここが県庁所在地の駅という実感が薄い駅でした。恐らく県庁など諸官庁に用事のある人が利用するルートにこの山口駅が無いのであろうとも思われ、殆どの方が車なのかと想像しました。

特急おき

帰りは日に何本かある特急おきに乗って新山口まで戻ります。

 

新山口駅しんやまぐち

ということで、戻ってまいりました。新山口駅です。山口県の主要駅で、山陽本線の主要駅であり、山口線宇部線の起点の駅でもあります。一応現在では平成の大合併山口市となりましたが、それまでは吉敷郡小郡町の駅。しかも駅名は小郡。新幹線の開業時点でもこの駅は小郡でした。乗り入れは新幹線、山陽本線山口線宇部線の4路線。各方面への乗り換え(バスを含む)特に新幹線からの乗り換え駅としては、県内有数の一大ターミナル駅です。駅前の整備状況といい、どちらかというと県庁所在地としての駅の顔はこちらになるのかもしれません。

新山口駅 南口

新幹線側の出入口。新幹線の駅だけあって巨大な工作物の様相をしております。新幹線本線のホームの手前に保線車両用の引き込み線(新幹線)のスロープがあり、駅自体が独特の形状の工作物になっています。また、新幹線駅の駅前広場であれば、もう少しいろいろな機能がありそうなのですが、ロータリーの大半が駐車場になっており、あとはタクシー乗り場。広いのですがシンプル。元々はこちら側にバスターミナルがあったのですが、橋上駅となって北口の再開発と共に移設となった為、こんなに広い駐車場空間ができてしまったようです。

新山口駅 南口駅前

小型のタクシー乗り場の横は広場になっております。何やら亀仙人のような像がありましたが、種田山頭火の像でした。広場を囲うように屋根(庇)があり、なかなか開放的ですっきりとした意匠でした。

新山口駅 南北自由通路

2015年に橋上駅となったため、南北の自由通路ができました。外気にさらされているので、寒暖や風雨の影響は受けますが、広く開放的な通路で気持ちの良い空間でした。

新山口駅 南北自由通路壁面

ボタニカル?壁面緑化もありその下部が広告というあまりお目にかからないようなデザインの壁がありました。意匠は天井の一部に木が使われているほかは基調は白で、清潔感と開放感がある空間でした。

新山口駅 在来線改札口

南北自由通路に面して在来線の改札口があります。吹き上がりの天井がアイコンになっており、トップサイドライトの効果で本降り全体的に明るい空間になっています。自動改札機が4台と有人窓口が一つ。主要駅にしては少ないかな?まぁ、でも乗降委客数を想定して、そんなものかもしれません。それにしても気持ちの良い橋上駅舎です。

新山口駅 北口

北口はこんな感じ。それこそ昔はこちら側に駅舎があって、在来線のメインの改札があった場所。橋上駅となって不要となったそれまでの駅の工作物を撤去し再開発した感じです。恐らく当初は貨物や荷物の取り扱いなども多くあったのでしょうから、そこそこ広いスペースを使っていたのでしょう。再開発と共に結構広いスペースが提供されているように思えます。南北自由通路の北端部分はちょっとした広場的な空間があり、小さい店舗が数店ありました。駅の延長線上にこじんまりと、それでいて心地の良い空間があるのは実にありがたい感じがします。また、下階はバスターミナルとなっており、丁度この広場の下には待合スペース兼案内所切符売り場も併設されております。

新山口駅 北口駅前

で、北口の駅前はこんな感じ。だいぶ再開発されているようで、歩道含めアーバンデザインというかランドスケープデザインされております。若干地味な感じですが、オフィスはホテルの他店舗もあり、都市機能も整っているようです。

新山口駅 新幹線ホーム

時系列としてはおかしいのですが、少し戻って新幹線のホームです。典型的な新幹線の途中駅です。2面2線の通過線2線。ホームドアはまだありません。

新山口駅 新幹線駅名標

で、駅名標JR西日本の典型的なデザイン。お隣の駅は徳山と厚狭。山口県だけで新幹線の駅が5つもあるので、県自体はそれなりに需要のある都市が多い印象です。

新山口駅 新幹線コンコース

昔ながらのデザイン。新幹線の駅って感じ。中間階は無くここが改札階となっております。

新山口駅 在来線コンコース

新幹線から在来線への乗換改札を抜けたところ。在来線は北口側より1番線から8番線まで。朝の早い時間のせいか、人気がありません。

新山口駅 在来線コンコースから東側の眺め

こうしてみるとかなり広い駅構内。中央部分の青い柵より右側が新幹線の保線車両基地で、左側が在来線。で、見えている在来線のホームは一見島式ですが、新幹線側は閉鎖されています。レールはありますが引き込み線扱い。それにしてもやっぱり新幹線の工作物はデカい!威圧感が凄いです。

新山口駅 在来線コンコース改札付近

明るく気持ちの良い改札口。こじんまりとしていますが、抜け感があって息苦しさはありません。

新山口駅 在来線ホーム

ホームは5面8線あります。1番線と8番線が片式で、その他が島式。1~3番線が山口線。4~7番線が山陽本線。8番線が宇部線。ですが、山口線のホームには切り欠きあり、山陽本線宇部線の間には留置線あり、宇部線の外側には引き込み線ありと、結構複雑です。更には新幹線の保線用車両基地まであるので、列車の運行本数の割に構内が広い印象です。で、駅の東側には車両基地(転車台もあります。)などがあるので、ホントにひろーい敷地に駅がある感じです。

ということで、ひととおり新山口駅を見てまいりましたが、ここから帰京となります。で、手段は実は飛行機です。

新山口駅 北口1階

先ほどの南北自由通路の北口のデッキからエスカレーターを降りるとこの部分がバスターミナルとなっております。

ここから宇部空港までリムジンバスが出ているので、これに乗ってまいります。

山口宇部空港 外観

ということで、バスはちっとも来なかったのですが、乗ってしまえば30分程度で着きます。やっぱりリムジンバスは楽です。乗客は半分も乗ってない感じでした。やっぱり昼便はそもそも利用客が少ないこともあるので、バスも空いているのかもしれません。

山口宇部空港 内部

何度か利用しているのですが、あまり記憶がないのがこの空港。そー言えばこんな感じだったかも。地方空港としては標準的な大きさのターミナルビルで、お土産屋さんの他飲食店も何店舗かあるので、昼飯難民にはなりません。

山口宇部空港 制限エリア内

気持ちの良い天井高の待合スペース。窓までの距離も丁度良い感じ。宇部空港自体海(瀬戸内海)に面しているので窓の外の景色も開放的で良きデス。

山口宇部空港 搭乗

ということで、今回はここまで。お疲れ様でした~。

次回はどこになりますやら。

ではまた。

【駅を巡る旅#054】鹿児島2025年1月

駅を巡る旅、今回は鹿児島です。とは言え、鹿児島県内を色々と巡るという旅ではなく今回もスタンプのついでの訪問となります。2025年1月21日。都内での仕事を終え、向かったのは羽田空港。若干フライング気味に羽田空港へ行き19:20発JAL655便で鹿児島へ。

機内

比較的余裕をもって機内に入ります。平日の夜便とあって比較的空いておりました。因みに少し贅沢してクラスJです。機体はB767ー300です。ハイ、快適でした。

羽田を出発

で、出発です。離陸してすぐの景色。東京の夜景もなかなか綺麗です。1時間半強、機内ではうつらうつらしておりましたが、無事鹿児島空港到着しました。

ここからはバスで市内まで40分。鹿児島中央バスターミナルに着いた頃には22時を回っておりました。なんだかんだ時間はかかりますが、それでも夕方まで東京で仕事していてその日のうちに鹿児島に来ているのだから、やっぱり飛行機は凄いです。宿はこのバスターミナルの上、西鉄のホテルを予約しているので、最後は楽しました~。

そんなわけで取り合えずこの日は移動だけでした。

 

郡元電停】こおりもと

鹿児島といえば、まずは鹿児島中央駅では?と思いますよね~。でも時系列的に電停からです。しかも郡元。朝早くから荷物をホテルに置いてのスタートでしたので、鹿児島中央駅を探索する暇も無く、県庁へ出向いたので、後回しになったという経緯です。で、丁度出勤時間帯、県庁へは取り敢えずバスで向かいました。しかも「急行」と書いてあるやつです。実際、公共交通機関を使用しての移動で、駅前から県庁への最短ルートはこれのようです。で、県庁で所用を済ませ帰りは周辺探索かねて市電で戻ることに。鹿児島県庁の最寄りの電停が郡元ということで、ここからのスタートとなります。

郡元電停 全景その1

郡元電停は鹿児島市電の要衝の電停で、運行上の拠点となっています。ここから鹿児島中央駅方面と天文館方面と谷山方面と路線が3方向に伸びており、運行上はここを折り返す鹿児島中央駅前経由の鹿児島駅前行き2系統と鹿児島中央駅前を経由しない1系統があります。因みにこのすぐ近くに郡元南側という電停もありますが、これは運行上また別の系統がやってきます。さすがに初見だと結構厳しいかもしれません。

郡元電停 全景その2

電停は街中の典型的なタイプで、は車道の真ん中にある形式。但し斜配置ではなくここは対面式。

郡元電停 鴨池方面

市電の架線とその架線柱というのは街のデザインに結構影響するものですが、ここの架線柱はかなりレトロなデザインでした。この駅で折り返しの運行がされるため、渡線もあります。

郡元電停 駅名標

駅名標というか案内板。路線図と時刻表などがギューッと1枚に収まっている感じ。手前に「ベンチ」とわざわざ背もたれに記載しているのがなんとなくシュール。

 

鹿児島中央駅前電停】かごしまちゅうおうえきまえ

郡元より鹿児島市電2系統に乗って、中央駅までやって参りました。中央駅前電停は運行上では途中の電停の扱いなので、電停の構成もシンプル。ただ、特殊な部分としてはこれが単純に道の真ん中にあるわけではないところ。

鹿児島中央駅前電停 天文館方面を望む

一旦道路から離れ、鹿児島中央駅前のロータリー内の広場側に軌道が進入しています。駅前広場に電停があるという図式。部分的に専用軌道の様相で、軌道内は緑化(茶色いけど)されています。架線柱のデザインについては郡元付近とも共通。クラシックなデザインです。

鹿児島中央駅前電停 通路

駅前広場と同じようなテクスチャーで舗装されているので、ホントに広場の中に路面電車が走っている雰囲気になります。軌道間も緑化(多分芝)されているので、公園の一部のような専用軌道になっております。

 

鹿児島中央駅】かごしまちゅうおう

ということで、本命です。駅を巡ると称しているのでね。

鹿児島中央駅 駅舎全景

実にかっこの良い黒いボックスの駅舎。というか駅ビル。右隣りにはアミュプラザの建物があるので、2つ並んでいる姿が鹿児島中央駅の全景っぽくなっておりますが、駅の機能があるのがこの黒いボックスの方。アミュプラザは基本商業施設で、観覧車などがある建物。この観覧車が象徴的でもあるので、ついつい目がそっちにいきがちですが、本命の駅はこちら。黒いボックスに金色の箱文字。こちらもなかなか宝石箱のようである意味象徴的です。

鹿児島中央駅 桜島

出入口の名称としては桜島口。建物の一階部分はこんな感じになっております。何故か階段が分かれているのですが、白い方が駅コンコースへと向かう為としており茶色の方は商業施設用かな?そんな感じでした。

鹿児島中央駅 2階コンコース

2階の改札階コンコースです。コンビニ等の店舗が数店舗コンコースに面してあります。平日の午前中ですが、結構人の往来がありました。

鹿児島中央駅 西口

2階のコンコースをそのまま歩いて西口までやって参りました。こちらはどちらかというとサブ的な感じの出入口。鹿児島の市街地が中央駅の東側に広がっているので、どうしても地味なイメージになってしまいます。

鹿児島中央駅 西口

地味とは言えこちら側にはホテルなどが複数あり、オフィスや飲食店舗なども多くみられ、きちんと都市部の様相となっております。駅前も整然としており、きちんとロータリーが形成されております。写真左側はJRホテルです。

鹿児島中央駅 西口(南側)

新幹線の駅(ホーム)の下を抜けて南側に来るとこんな感じ。より地味になります。新幹線の高架下はこの道路より東側は商業施設入っております。で、その前が遊歩道。確かに若干地味ですが、寂しい感じではない印象です。この建屋は3層になっており、3階部分が新幹線のホームになっております。

鹿児島中央駅 新幹線コンコース

新幹線のコンコースから西口ロータリー側を望んだところ。丁度先ほどの道路の上にあたる部分。大開口部から街の様子を覗う事が出来ます。駅舎はビックカメラが併設されてます。

鹿児島中央駅 新幹線改札口

今回は入場券を購入し、改札内に入りました。入場券では新幹線も在来線も共用なので、思いっきり構内を探索することができました。で、新幹線の改札の中に入ったところ。この改札は在来線乗換改札。思ったほど大きくない印象でした。日本の最南端の主要駅といっても良い鹿児島中央駅ですが、こんな感じでした。

鹿児島中央駅 新幹線改札内

明るく綺麗で、天井の高さも十分高く、気持ちの良い空間でした。なんというか、丁度良い感じがするコンコースです。たまたまかもしれませんが、丁度発着感覚が空いていたこともあり閑散としております。改札内にはフードコーナーがあり、駅そばもありました。その他KIOSK的なショップ。お弁当屋お酒の他お土産などが売られておりました。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム駅名標

ハイ。ホームに上がってまいりました。かごしまちゅうおう。終点です。東京駅から繋がる標準軌のレールはここまで。シンプルでわかりやすい駅名標。だいぶ横長です。因みにお隣はせんだい。川内です。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム

在来線に直交するように伸びるホーム。すべてホームドアがついております。2面4線のホームは終着駅に相応しい形式。出きれば頭端式にしてほしかったのですが、新幹線だとできないのかな?止まらなかったら危ないからねぇ~。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム川内方面

ホームの巾はそれほど広くない感じでした。特に川内側はかなり絞られています。ホーム端から望んだ駅西側の景色はこんな感じ。すぐにトンネルに入ってしまうのですね~。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム東端

新幹線ホームの東端。つまり東京から続く線路の端部がここ。鹿児島の市街地の向こう側には桜島が顔をのぞかせております。新幹線最南端部です。

鹿児島中央駅 在来線駅名標

新幹線ホームから在来線側にやって参りました。かごしまちゅうおう。せごどんです。JR九州駅名標の色使いですが、西郷さんに桜島のアイコン付き。因みに鹿児島中央駅の乗り入れ路線は、鹿児島本線指宿枕崎線の2つ。日豊本線はお隣の鹿児島駅までなので、ここは鹿児島本線の駅となります。指宿枕崎線は起点の駅です。指宿枕崎線の次の駅は郡元なんですよね。市電の電停からはかなり離れておりますが…。

鹿児島中央駅 在来線ホーム発車案内

JR九州の中でもかなりの主要駅である鹿児島中央駅。発車案内も優等列車が並びます。指宿枕崎線にも優等列車があり、特急指宿のたまて箱(通称いぶたま)3号の案内がありました。

鹿児島中央駅 指宿枕崎線ホームを望む

指宿枕崎線の専用ホームは1番線。丁度黄色が停まっている場所です。在来線のホームは3面6線。1~4番線が指宿枕崎線。2~6番線が鹿児島本線。つまり2~4番線が共用してます。

鹿児島中央駅 在来線ホーム

日豊本線は隣の鹿児島までなのですが、運用上はここ鹿児島中央駅までの列車が大半を占めます。特に特急きりしまはここ発着。鹿児島本線のホームは実に長い。これはかつて在来線の優等列車が多く発着していたということの名残です。それこそ東京からここ(冬至西鹿児島)までのブルートレインが2本(はやぶさ、富士)も来ておりました。はやぶさ鹿児島本線経由、富士は日豊本線経由。特に富士に関しては走行時間が24時間を超えるチョーロングランの寝台特急であったので、ブルートレインの頂点に君臨した列車でした。そんな当時の様子はどこに残っているのかはわかりませんでしたが、このホームの長さに思いをはせてみました。今や後ろに見える新幹線で途中乗換はあるものの、朝6時に東京駅を出れば13時前にはここに着ける時代。実に7時間を切っております。う~ん。

鹿児島中央駅 在来線ホームから見た新幹線ホーム

特急きりしまと新幹線が交錯します。在来線は地べたの駅なので、その感じ(草が生えております)が出ているのに対して、新幹線は天井人の様相。泥まみれ⇔泥知らず。787系の車両下部の機器が茶色に汚れているのが実に印象的でした。

鹿児島中央駅 在来線改札内コンコース

2階部分の改札内コンコースです。ここは真新しい駅舎。新幹線開業に合わせて作られているのでホームからここへ上がるといきなり現代となります。内照式の看板は何となく昭和の地方感が残っておりますが、それ以外は現代。天井高も十分あり、気持ちの良いコンコースでした。

鹿児島中央駅 全景

一旦ホテルに戻ってホテルから見た鹿児島中央駅です。JR九州の主要駅で思うのですが、長崎同様建物の間にかかるテントの大屋根部分が駅の出入口なのかと思うのですが、実は単なる広場。建築的には大屋根ってエントランスのはずなんだけど、なんかやっぱりこの辺が凄い違和感かなぁ~。で、アミュプラザの観覧車もシンボリックだけど脈絡が無いし。う~ん。日本の最南端のターミナル駅としては…。もう少しやりようが無かったのかな~と思う次第でありました。東口駅前広場と電停の関係は良かったので、な~んか惜しい。

とまあそんなわけで、鹿児島滞在は以上でした。帰りは来る時と同じルートで帰ります。ホテル下のバルターミナルから空港へ。

鹿児島空港 到着

帰りも40分程度で到着。リムジンバスなので快適でした。

鹿児島空港 足湯

空港に足湯もあるんですね~。入らなかったけど。

鹿児島空港 空港内

鹿児島空港は実は2回目。以前来た時の記憶があまりなかったのですが、なんか横に長い印象があったのでこれはそんな感じの写真。まぁ、大体空港ってそんな感じだけど…。多少年季の入った空港でしたが、そこそこ開放感があって良い空港の印象でした。

鶏そば

鹿児島空港内にあるラーメン屋さん月よみさんでお昼。めちゃくちゃ美味しかったです。ホント。このために鹿児島に来たいと思わせるような一杯でした。

ANA B767

帰りはANAです。羽田ー鹿児島便はJALANAも767での運用が多いような気がします。ちょこっと古い機材ですが、中型機なので機内の空間は大きいので、小型機よりは好きかな~。

ANA プレミアムクラス

帰りも贅沢しました。というのも、この機材国際線機材であることがわかっていたので、国際線近距離ビジネスクラスのシートに乗れるチャンスだったのです。国内線ではプレミアムクラスで売り出されているので、国際線みたいな課金が無くともビジネスクラス気分を堪能できるのでお得。イヤ~、快適でした。

ということで今回はここまで。次はどこになりますでしょうか。

ではまた。

【勝手に都道府県庁スタンプラリーその37】奈良県庁(29)

今回は近畿、奈良県庁です。訪問日は2024年11月20日。だいぶ秋も深まりました。今回も夜の移動で、前日東京駅八重洲口より夜行バスでまずは大阪難波OCATに到着いたしました。夜行バスは2回目となりますが、今回は大阪駅北口(うめきた)に着く便ではなく、難波着の便に乗ってきております。因みに出発も鍛冶橋駐車場(アジア感満載のバスターミナル)ではなく、東京ミッドタウン八重洲の地下のバスターミナルからでした。ここはよく使うバス乗り場なのですが、夜行は初です。鍜治橋駐車場とは大違い。ちゃんと室内ですし、待合も人でごった返した感じも無いので、落ち着いて乗車ができます。今回もWILLERさんにお世話になりましたが、今回のシートはリボーンという形式で、前回(ドーム)のものと少し違っており、頭を覆うカバーが無いものでした。ドームより登場はこっちの方が少し古いみたいです。とは言え、3列のシートである程度プライベートを確保でき、リクライニングもかなり深いとなれば、かなり贅沢な仕様。夜行バスを乗り慣れている方からすれば楽勝じゃないかと思われるバスです。ですが、バスにトイレが無いので、乗車前にはきちんと用を済ませていた方がよろしいと思います。途中休憩も3か所泊まりますが、出来れば最初に終わっておいた方が良いかとも。皆さん寝てますし。で、このバスはここ東京八重洲口が始発ではなく、ディズニーランドからくるバスでした。21時50分発。既に乗車されているお客さんもいて、中にはお休みになられている方もいたかもしれません。前回のドーム型のシートでは真ん中より後ろの席だったので、想像以上にバス車内の通路が狭い為、移動にかなり苦労した記憶があったので、今回は最前列を取りました。これが正解で、足元も広く、荷物もある程度置けました。なんといっても足元が解放されているので、寝返りができるという事。前回は前列のシェルにわずかに開いた隙間に足を突っ込まなければならなかったので、寝返りなどが容易にできる代物ではなかったので死にました。多分このバスも同様だと思います。後ろの席では寝返りできなかったと思います。それでもです。やっぱり不慣れのせいか、そこそこしんどかったです。特に3点式のシートベルトが、首に巻き付いて、寝方によっては首が閉まるという状態。昼間の路線バスではバンバン居眠りできるのに、夜行バスでさあ寝てくれとなってもなかなか寝付けません。何だろうか?この現象はサンライズでも起こります。まあ、ねぇ~、贅沢言うなって怒られそーですけど…。途中2か所の休憩ではトイレに行って気分転換し、終点のOCATに到着です。疲れた~。時間はまだ7時前。だいぶ到着が早まったようです。で、始めてくるOCAT。右も左もわからない状態で、ターミナルビルに放り出されてしまったので、取り敢えず案内板に従って大阪難波駅方面を目指します。つまり写真がここまでないのは、余裕が無いからです。

大阪難波駅 ホーム

大阪難波駅に到着です。ここから奈良に向けて出発です。駅のホームにはなんとカフェが。CafeChaoExpressきんてつなんばという店。BARですね。いや~さすがです。コーヒーでもと思ったのですが、これから乗って行く近鉄電車は通勤電車。残念ですが諦めます。

近鉄奈良駅 その1

近鉄快速急行に乗って40分そこそこ、近鉄奈良駅に到着です。割とレトロな地下駅。出発駅も地下でこの駅も地下。写真だけだと地下鉄のような感じですが、普通に地上の在来線です。関西の主要駅から観光地のターミナル駅までの経路なのですが、通勤電車の車両での移動。勿論関西の私鉄ですからそれなりの仕様なのですが、やっぱり朝夕は結局ロングシート。いわゆる通勤電車です。まぁ、ねぇ~。平日ですし、この時間から観光で利用するような方はいないか。

近鉄奈良駅 コンコース階

居ました!せんとくん。古都奈良らしい内装のコンコースに、せんとくん。ちょ~っと気持ち悪いんだけど…。それでもコンコース全体は落ち着いた雰囲気で、とっても良い感じの駅でした。ではでは、地上に上って県庁を目指します。

近鉄奈良駅から奈良県庁までの道のり

近鉄奈良駅を出て奈良県庁へ向かう道のりです。勾配が結構あります。上ってまいります。ここはまだ近鉄奈良駅を出たすぐのところなので県庁は見えませんが、この道の左側が県庁、右側には興福寺があり、突き当りが奈良公園。とは言え県庁までは500m程度なのですぐについてしまいますが…。えっちらおっちら上ってまいります。

奈良県文化会館

さて坂を登ったところからは平坦な道となっておりまして、県庁手前には奈良県文化会館などがあります。この文化会館の手前は公園になっており、そこそこ立派な樹木が立っております。で、その奥にちらっと見えるのが奈良県庁。因みに道路の向かいは興福寺。バリバリの観光地です!

奈良県庁 主棟

キタああああああああああ!地球防衛軍若しくはウルトラ警備隊的モビです。これですよ!まさに一番欲していた県庁舎!しかもこの庁舎の呼び名が「主棟」。この上ないシチュエーションです。1965年竣工。RC造地上6階地下2階。設計は片山光生(当時は建設省近畿地方局)。外周オールバルコニーで、ベース2層はグリッド、主階は連窓。なんといっても無駄にデカい屋上キャノピーと、土偶みたいな塔屋がこの建物の象徴。後ろに怪獣とか宇宙人が立っていないのがむしろ不自然な建物。

奈良県庁 回廊

で、いきなり主棟に目が行ってしまったのですが、道路側は回廊になっており、モダン要素満載のピロティになっております。これがまた非常に綺麗!丁度登庁時刻であったこともあって、割と賑わております。

奈良県庁 回廊から道路側を望む

で、道路側を望むとこんな感じ。道路の向かいは興福寺。街路樹も紅葉しておりBESTなタイミングで来れました~。とってもいい感じです。

奈良県庁 議会棟と主棟

で、回廊側から見たところなのですが、写真左側が議会棟で、右が主棟。ここも建物同士、2階部分でつながっております。主棟の手前は中庭で、この議会棟は配置的に正面向かって左ですが、右側には警察棟があります。つまり中庭挟んで左右に付属機能、正面に主棟という伽藍配置になってます。さすが!奈良。なんとなく議会棟の中庭側の作り(特に砂利敷きのラインがあるところ)が、和風庭園の様相になっているのもわかります。

奈良県庁 回廊中心

主棟のエントランスまで来て、正面道路側を振り返ると回廊のちょうど中心が見えました。モダンです。なんか、変に象徴的で、噴水といい平和記念公園原爆資料館を彷彿とさせるプロポーションが気になりました。

奈良県庁 回廊(中庭から望む)

で、中庭側からパースペクティブに見てみるとこんな感じ。バーティカル。でもって割と低い。モダンですわ~。教科書みたいなモダンです。シンプルにかっこええ!

で、調子こいて中庭で写真撮っていたら守衛さんに話しかけられてしまいました~。しかも英語で。そりゃそーですよね~。平日の登庁時間にカメラ持ってウロウロしているわけですから。観光客が間違って入ってきたものと思われても仕方ありません。それにしても写真を撮っている箇所が箇所だけに、明らかに不審者です。それでも、「イヤ~実は奈良県庁初めて来たんですよ~。」と明るく返事。「何用?」って当然聞きますよね。一応主旨を告げると、スタンプの場所の他、屋上もなかなか良いですよと教えていただきました~。感謝です!ありがとうございました~。

で、早速スタンプ。エントランス内部はさすがに登庁時間ともあり、人の往来がかなりあったので、撮影は遠慮しておきました。

奈良県庁スタンプ

で、無事タスク完了!エントランスすぐの受付にて押印。県庁舎を中心に五重塔やら鹿さん等。ちょっと他はよくわかりませんんでした。スミマセン。

で、さっき守衛さんにおすすめ頂いた屋上に上ってみることに。

奈良県庁 屋上展望台

イヤ~、ホント凄いわ。近くで見る塔屋がますます土偶に見えてまいります。というか景色も抜群です。屋上は庭園風になっており、開放感もあってとても気持ちの良い空間でした。あいにくの空模様でしたが、朝の奈良の空気を感じることができ、貴重な体験となりました。

奈良県庁 屋上からの風景その1

さっき下りた駅の近鉄奈良駅の駅ビルが見えます。こうしてみるとこの駅ビルもなかなかのモビであることがわかりました。似たような年代の建物ですからね~。

奈良県庁 屋上からの風景その2

目の前は興福寺です。が、今改修中。ということで足場とクレーンが印象的でした~。

奈良県庁 塔屋部分内部

塔屋は2階建てで、その塔屋2階へ上る階段がこれです。最もモダンを感じる場所で、外光もよく入る為、居心地の良い空間となっております。なんなら一番奈良県庁で気持ちの良い場所かもしれません。

とまあそんなこんなで、奈良県庁をあとにします。

久々の上がる県庁舎でございました~。

鹿

で、帰り際に興福寺の前庭にも鹿さんがいらっしゃったので、軽くご挨拶。

近鉄奈良駅 改札外

近鉄奈良駅まで戻ってまいりました~。で、改札の外ですが気になるお店が。大仏プリン?残念ながらまだオープンしていなかったので、断念。せっかくなので、何か奈良らしいものをと思っていたのですが…。

柿の葉寿司

で、仕方なく別の場所ですが、柿の葉寿司を購入。(伊丹空港でしたけど)

ということで、今回はここまで。次も近畿シリーズです。

ではまた。

【駅を巡る旅#053】大阪2025年1月

先週も大阪来てましたが、今週も大阪です。2週続けて同じように夜行バスで大阪なんばのOCATからのスタートとなります。これで4回目の夜行バスなので、だいぶ慣れて来てはおりますが、やっぱり体が痛い。まずは地下鉄なんば駅へ向かいます。で、ここから大阪メトロ千日前線に乗車。朝早い時間帯であったので、なんば駅も地下鉄車内もそれほど混んではいませんでした。大都市の朝ですが、ラッシュまではまだ時間があったので、そんな時間帯の地下鉄はなかなか良いものです。

 

谷町九丁目駅】たにまちきゅうちょうめ

なんば駅より2駅。谷町九丁目駅に到着。ここで、谷町線に乗換。本日の目的地は大阪府庁ですので、ここから天満橋まで谷町線に乗って行きます。なので、谷町九丁目駅では外に出ません。駅構内だけですが、せっかく来たのでちょこっと見てゆきます。

谷町九丁目駅 千日前線ホーム

千日前線は第3軌条なので、上部に架線が無い分、駅も天井が比較的低い。地下鉄の中でも開業が古いものはだいたいこんな感じ。地下掘るのも結構大変ですからね~。で、ホームですが、1面2線の島式ホーム。床のタイルはそこそこ古い感じですが、明るめの色のせいか、あまり古臭さは感じませんでした。柱周りはステンレスの化粧となっていますが何角形かな?多角形の柱型になってます。このステンレスの感じが東海道新幹線の駅をイメージさせて、なんとなく高度成長期のシンボル的な印象がありました。また、ホームドアは設置されてます。

谷町九丁目駅 駅名標

千日前線駅名標です。路線カラーがピンク(チェリーローズ)なのでこんな感じ。ピンクの帯に白抜きの文字は若干見づらいのですが、優しい感じが伝わります。因みにかな表記の数字箇所が英数字なのがかわいい。

谷町九丁目駅 構内図

谷町線とはこの駅で乗換となっておりますが、大阪のど真ん中ですので、通りと筋でグリッドを構成されております関係で、ホームも上下で直交する形。谷町線の方が上。

谷町九丁目駅 千日前線ホームへの階段

なんとなく暗い感じの階段部分。階段室部分の壁天井は結構時代を感じるテクスチャー。内照式の路線案内板もかなり良い出汁が出ております。レトロメトロ感が出ております!

谷町九丁目駅 改札口

谷町線のホームレベルに改札口があるため、千日前線の階段(エスカレーター)を上がると正面が改札口になっております。ここは西改札口で、谷町線の東梅田方面のホーム側になります。構内の意匠ですが、だいぶ高度成長期感のテクスチャーです。天井高も低い。それでも自動改札機に混ざってウォークスルー型顔認証改札が導入されていました。すげー!違和感あるな~。

谷町九丁目駅 谷町線ホーム

で、こちらが谷町線のホーム。2面2線の片式ホーム。谷町線千日前線同様第3軌条なので、上部に架線はありません。で、やっぱり天井は低い。で、柱型のデザインも千日前線同様。ここはまだ、ホームドアが設置されておりませんでした。

 

天満橋駅】てんまばし

天満橋といえばどちらかというと京阪の主要駅ではありますが、ここでは大阪メトロの天満橋駅となります。京阪の駅の方が本来はメインで見どころも多いのですが、今回は訪問していないのであしからず。

天満橋駅 谷町線ホーム

谷町9丁目から谷町線に乗って3駅。天満橋に到着です。ホームは1面2線の島式。ここはホームドアが設置されております。平日朝早い時間でしたが、そろそろラッシュが始まろうとしている時間。そこそこの乗車率でした。ホームですが、やっぱり柱型にはステンレスがまかれております。昭和の感じが残っております。

天満橋 駅名標谷町線

路線カラーの紫(ロイヤルパープル)です。このほうが見やすい。

天満橋駅 改札口(南)

ホームもそこそこ混んできたので改札階に上がります。で、ここにも顔認証の自動改札ゲートが設けられております。さすがです。

天満橋駅 地下通路

今回は南改札を利用していたので、それでも人は少なかったのですが、北改札は京阪との乗り換え需要があるので、もっと混んでいたと思います。で、改札の外地下通路はこんな感じ。北側の出口①②方面を見たところ。古い系ですが、天井高もそこそこ高く、気持ちの良い空間でした。

天満橋駅 出口③

地上に上がってくるとこんな感じ。出入口が歩道の中にないので、歩道の幅が狭くならなくて、良い感じです。通行量に対して歩道幅狭いからね~。都心部なら仕方のない事だけど。で、駅前というか出口周辺はこんな感じ。坂を下ってゆくと京阪の駅がある大川端、天満橋のたもとです。

【大阪梅田駅(阪急)】おおさかうめだ

所用を済ませ、やってきたのは梅田です。梅田といえばやっぱり阪急というイメージなんですが、阪神の駅も梅田なんですよね。ですが、駅名に限って言うと梅田駅は大阪メトロの御堂筋線だけが名乗っているんですよね。阪神も大阪梅田駅ですし、他の大阪メトロの駅は東梅田とか西梅田とかですから。ただやっぱり個人的な印象としては、梅田=阪急のイメージが強いかな。で、日本一の頭端式の駅の阪急梅田駅にやって参りました。正式名称というよりやっぱりこの呼称の方がしっくりくるので以下阪急梅田駅とします。

阪急梅田駅 駅ビル1階

すみません。地下鉄からそのまま地下道で来てしまったので、今回は外観は梨です。大阪駅の回の時にちょこっと見えていたますので、お許しください。で、その阪急百貨店の1階の部分です。阪急デパートの1階はそれこそショッピングモールのような、ガレリアのような、巨大アーケード街っぽい空間(吹き抜け)があって、その先の天井の低い部分からエスカレーター(階段)で上階に上がる仕組みとなっています。地下から来たので実際どこから駅なのかさっぱりわからなかったのですが…。で、内照式の照明の入った柱型のような門柱があるところが電車乗り場への入り口みたいになってます。この意匠は三宮でも見たものと同じ感じ。阪急の意地でもお上品(クラシック)というところが垣間見れます。

阪急梅田駅 改札外よりホームを望む

工場みたいです。で、昭和の空気感。白っぽく塗装はしているものの武骨な鉄骨の柱が巨大な空間に奥の方まで整然と並んで、天井には蛍光灯の列。そして平日の昼間ですがこの人の数。高度成長期にタイムスリップした感じです。この変な暗さがたまりません。

阪急梅田駅 改札内その1

階高は低いのですが、全面的に吹き抜けているので、駅構内ホーム部分は窮屈感はありません。ですが、この中2階みたいな部分(メゾネット部分)がまたいい雰囲気。ヒューマンスケールなので、この天井の低さが余計心地よいのだと思います。

阪急梅田駅 1番線ホーム

最近阪急に導入された新型車両2300系の特別車両、阪急初の有料座席指定車両のPRIVACEのごっつい広告がありました。1番線は京都線のホームですが、PRIVACEの運用の特急はここからの発着のようです。

阪急梅田駅 ホームその1

さすが日本一の頭端式のホーム。10面9線は圧巻です。番線表示の色で路線別となっています。手前側の緑色が京都線。次のオレンジが宝塚線。奥の青が神戸線で其々3線づつあります。線路終端部のホーム側の意匠がラウンドしているので、バッゲージクレームに見えないこともない。

阪急梅田駅 改札内その2

先ほどのタリーズの反対側にもメゾネットの飲食店があります。こうしてみるとホームの天井はそれほど高くはないのですが、あのメゾネットがあるせいで、ちょっと感覚的におかしくなります。それでもこのくらいの吹抜けというか、天井高さが丁度良い。カレー屋さんには入らなかったのですが、多分めっちゃ天井低いものと思われます。なんか、屋根裏からこっそりこのホームを眺めている感じがするのではと思います。反対側もそーでしたが、必ずその下にローソンがあるのも気になりました。まぁ、売店がローソンになっているのでしょうけど。

阪急梅田駅 改札口

デカい!自動改札機が一体何台あるのかわからない程です。壮観です。丁度人の流れが切れたところで写真を撮っていますが、これはやっぱりすごい。各馬一斉にスタートしたら、大変なことになりそうです。

阪急梅田駅 ホームその2

屋内の頭端式ホームの魅力の一つとしては、先頭部分が揃うということと、車両含めすべて屋内ということで、車両もホームも同じ明かりのもとに在るというところです。オブジェクトとしての車両の造形が浮かび上がるので、様々な車両が行き来する度に、その光景を楽しめるというメリットがあります。

阪急梅田駅 ホームその3

ということで、阪急梅田駅は以上になります。今回は伊丹から帰る予定なので、宝塚線蛍池駅まで向かいます。

阪急9000系

で、宝塚行きの急行に乗りました。空いてる!イヤ~ラッキー。と思っていたのですが、車内で本日のフライトのゲート番号を確認しようと思って、携帯で確認していたところ、なんと欠航!ええええええええええええええ。どーすんのよって思いましたが、ここはすぐに切替。既に急行宝塚行きは発車していたので、淀川を渡る時点で新幹線を予約。エッライ混んでいましたが、何とか取れました~。ハア~。

十三駅 ホーム

で、十三で京都線普通列車に乗換。南方まで乗って行きます。

 

南方駅】みなみかた

南方駅 1番線ホーム

予定変更で急遽の訪問。というか、御堂筋線に乗換る為に降りただけなのですが…。ホームは2面2線の地べたの駅。都会ローカルな駅です。

南方駅 駅名標

紺地に白文字。カッコ良い!柱の駅名標もそれとなくシンプルで良き。

南方駅 ホーム(京都方面を望む)

ビルの合間の地べたを走る京都線。阪急でも本線にあたる路線ですが、このあたりの風景は路地裏。道床も高く盛られることなくホントの地べた。私鉄特有の線路敷きです。時代と共に列車の編成も長くなったので、ホームも継ぎ足し継ぎ足しで京都方面に伸びているのがわかります。

南方駅 1番線ホーム西口改札付近

各ホームに改札は西口と中央(朝夕のラッシュ時出口のみ)の2つ。ホーム間の連絡通路は無く、別のホームへは改札を出なくてはなりません。地べたの駅の特徴で、ホーム端の改札からそのまま街へと続いている感じがたまりません。

南方駅 駅舎

1番線ホーム側(京都方面)の駅舎。駅舎というか電車乗り場。意外と開口部が広く、開放的な感じの出入口でした。で、その出入口のすぐ脇が踏切。本線でもあり、本数も多い路線なので、頻繁に閉まります。

南方駅 駅前

で、駅前はこんな感じ。ホントビルに囲まれている感じですが、駅に向いている気配は全くなく、JRのような駅前の雰囲気は全くありません。街の中に駅がある感じです。で、右側は高速道路のような国道の高架橋。その国道の間に挟まって大阪メトロ御堂筋線が走っています。つまり地下鉄の方が上。周辺は新大阪駅が近いということもあり、ホテルやオフィスの他居酒屋などの飲食店も多くあり、繁華街となっています。で、御堂筋線への乗り換えはこの踏切を渡ってゆかなければなりませんが、やっぱりなかなか開かないので、そのための歩行者用地下道があり、これを利用して渡りました。北改札を利用すれば別に渡らなくても良かったのですが、南改札の方が近いという事だけで、渡ってしまいました。さて、南方駅はこんな感じでした。

 

西中島南方駅】にしなかじまみなみがた

「にしなかじまみなみた」です。阪急の駅が「みなみかた」に対してこちらは濁ります。阪急の駅から2,3分程度。高速道路状の高架の下に大阪メトロの入り口はあります。

西中島南方駅 駅出入口(南改札側)

新しいのか古いのかよくわからない意匠です。橋脚にでかでかと駅名表示があるので、この点はわかりやすく良きデス。で、その柱の真裏にはすぐに自動改札機があり、改札外の屋内空間が殆どありません。引きが無いというか…。改札機の並びに券売機が並んでいるので、道路に面して駅の一連の機能がある感じです。露店見たいな感じ。

西中島南方駅 ホーム新大阪方面を望む

エスカレーターが階段に隠れてあったので気づかずホームに上がってしまいました。まぁ、ねぇ~あとから出来たんだろうから仕方ありません。ホームは2面2線の片式。ホームドアもあります。架線が無いので、屋根もなんとなく低い感じです。

西中島南方駅 ホーム大阪方面を望む

高速道路の真ん中を走るといった感じの御堂筋線御堂筋線の見どころの一つです。遠くに摩天楼が見えるその感じはまさにニューヨークってな感じですかね~。

西中島南方駅 駅名標

赤です。路線カラーが赤(クリムゾンレッド)なので、こうです。見やすいです。Mで赤。東京でいうところの丸ノ内線です。第3軌条ですし。

ということで、急遽ですがこれから新大阪に向かい新幹線に乗って帰ることにします。

たこむすとビーフサンド

かなり最後はバタバタしましたが、何とか新幹線にも乗れました。取り敢えずそれらしいものだけを新大阪の駅で購入し、車内でお昼といたしました~。お疲れ様でした。

今回はここまで。次回はどこになるやら。

ではまた。