kayabachonorb’s blog

旅と鉄道とあたし

【駅を巡る旅#025】北東北2024年2月(その2)

前回の続きです。2024年2月25日。弘前周辺を巡ったのち、その日のうちに秋田へ移動。翌日の午前中に秋田で仕事の予定があった故、本日中には秋田に行く必要があったためです。ということで、弘前より特急つがるに乗車。

シードル

で、かんぱ~い!もう今日はいいでしょう。秋田に着いたら飯食って寝るだけなので。弘前から秋田まで2時間ぐらいかかるので、飲み鉄しても十分に時間はあります。せっかくなので何か弘前っぽいものと思い、「弘前生シードル」にしてみました。甘いは甘いんですが、割とすっきりとしており、飲みやすいシードルでした。疲れてたしちょっと甘いぐらいが丁度良かったかもです。結局県境を越える前に空きましたけど…。

 

秋田駅】あきた

言わずと知れた、秋田県の県庁所在地の駅。言ってみれば秋田の玄関口。主要駅中の主要駅。路線は奥羽本線羽越本線(終点)。運行上は追分駅を起点としている男鹿線田沢湖線経由でやってくる秋田新幹線が乗り入れております。まぁ、秋田新幹線の終点の駅という言い方が一般的かもしれません。

秋田駅 駅名標

はい、到着!真新しい駅名標!隣駅の泉外旭川駅が2021年に開業したばかりの駅であるので、駅名標も新しいのでしょう。時間は18時40分過ぎ。外は真っ暗です。2月ですからねぇ~。

秋田駅 車止め

奥羽本線名物車止め。右が新幹線(標準軌)、左が在来線(狭軌)。でも両方とも奥羽本線。ついつい見てしまうのが、レールの終わり。秋田駅は頭端式のホームではないのですが(一応線路が変わっているので、名称としては頭端式となっているみたい)、軌道巾が変わるが故、このようにホームの真ん中ぐらいに突如として車止めが現れます。元々は1本のレールでつながっていたので、駅としてもレールエンドとしてデザインされていないこともあり、異物感がハンパない!なんか、この先(未来含む)がどーなるのか。多分あまり変わらないかな~。で、本日はここまで。

秋田駅 コンコース

明けて2月26日。午前中に仕事を片付け、秋田駅に戻りました!駅の構造は橋上駅。東西自由通路「ぽぽろーど」兼用の駅コンコースはそこそこの巾があり、天井高もかなり高くとられています。通路部分は南側に開口部が設けられており、昼間は結構明るく開放的。天井の形状が特徴的で、たぶん仕上げは秋田杉だと思われます。

秋田駅 ぽぽろーど延長部

こちらは駅の東西自由通路の延長線上にある部分。西口広場をそのまま跨いでいる通路。で、その延長舌先がスロープとなって、商店街にぬけられる仕組み。賑わいというか人の往来をそのまま駅の導線に持ってゆく手法としてはなかなかすごいものであるように思えました。たいていの場合、陸橋がロータリー跨いだところで、ブツッと途切れてしまうのですが、ここは完全につながってます。北国ですし、雪も多い地域だと思いますが、そこはあえて地下とせず、屋根つけてでも地上としたことは好感が持てます。実際、昼間は明るいし。歩行者通路が健康的なことは良い事と思えます。

秋田駅 西口駅前広場

で、その駅前広場がこんな感じ。さっきのぽぽろーどが伸びているのがわかります。で、最近お決まりのブロック文字モニュメント。秋田犬が狛犬のようです。広場はそこそこ広く、大半は芝生の広場となっております。開放的で気持ち良い駅前になってます。

秋田駅 西口駅前

で、駅前はこんな感じ。県庁所在地ですので、そりゃ都会です。商業施設と宿泊施設が立ち並んでおります。ただ、駅前にもかかわらず、道路の交通量がそれほど多くありませんでした。まあ、平日昼間ということもありますが、その要因の一つが、駅付近を東西に貫く地下道(自動車専用)があることに関係していると見られます。秋田市内での車両の往来はバスタクシーを除き、駅前需要がそれほどないのかもしれません。それはそれで便利で快適なことなのかもしれませんが、駅前の賑わいが少し足りないようにも感じられました。まあ、夕方とかは別かもしれませんけど。

秋田駅 3,4番線ホーム

ホームはこんな感じ。3面6線(3番線~8番線)の島式ホーム+1面2線(1,2番線)の片式切り欠きホームという構成。で、7,8番線は地続き(ホーム内に改札があるので自由に通り抜けはできませんが)で新幹線のホームとなっており、11,12番線となっています。在来線のホームは恐らく国鉄時代からそんなには変わっていないと思われます。屋根の構造がそんな感じだし、ホームの端が不自然に低いところ、未だに白線があるところなど。昔と比べ在来線需要が多くない故、長大編成の旅客列車がやってくることは無い為、昔からあるホームの一部(主に中央部分)を使用している状態。これはどの地方都市、地方駅でもみられる光景(完全再開発リニューアルした駅を除く)で、かつての鉄道の繁栄を物語っております。今は昔ですが…。それでもやはり主要駅。3番線には特急いなほ、4番線には特急つがるが停車中。在来線特急時代の上野駅をほうふつとさせるような並び。規模は小さいけど。

秋田駅 5,6番線ホームと新幹線ホーム

新幹線の開業は1997年。もう30年近く経っていますが、11,12番線のホームは手前の昭和のホームと比べるとそれでも新しい感じはします。素材構造とも。在来線のホーム端はもはや何のサインも無く、かろうじて屋根がついている状態ですが、廃屋感は否めません。昔よくあった貨物駅の様相。因みに新幹線ホームに停車しているのはイーストアイ。試験車両。

秋田駅 東口

で、因みに東口はこんな感じ。元々秋田の中心街は西口側ということもあり、東口はそれこそな~んにもないところで、貨物の扱いや機関車などの入れ替えようのヤードが設けられていたと思われるような場所。駅の入り口なんてものはそもそもないところ。汽車の時代が終わり、物流も車へと変わり、国鉄がJRへと変わり新幹線が開業となれば、主要駅駅前の一等地を草むらにしておくわけがないのです。ということで、橋上駅となってからも30年近くは経ってしまっていますが、徐々に東口も開発されてきております。区画整理もされ、新しい道路も敷かれ、駅前には複合施設ができ、今風の駅となってます。西口の駅前再開発と合わせ、駅舎含め現代的な様相の駅である一方、未だにホームはその歴史を感じさせる風情があり、そのコントラストが何とも心地よい駅でした。

 

さてここから先ですが、何度か訪れている駅ばかりなので、あまり突っ込まないでサラッといきます!

青森駅】あおもり

上野発の夜行列車できたわけではございませんが、次に訪れたのは青森駅

青森駅 駅ビル

新旧の駅ビル。新しい方はまだ工事中でしたが、ほぼ完成形。「あおもり駅」の看板は新しい駅ビルにも反映されておりました!

青森駅 駅前

駅前ロータリー向いの感じ。わちゃっとした感じは変わらず。

青森ベイブリッジ

青森駅の象徴的な建造物の青森ベイブリッジ。東口の北側。ねぶたの家「ワ・ラッセ」等新しい施設が増え、この辺は再開発が進んでいるようです。

青森駅 ホーム

ベイブリッジの先まで続く長いホーム。ここもそんなに長大編成はもはや来ない駅となってしまいましたが、それこそかつてはこの先から連絡線へ乗り換える設備や、車両そのままフェリーに乗せるようにレールはその先まで続いておりました。今はせいぜい3、4両編成が往来するだけなので、3面6線のホームの残り3分の2は使用していない状態。どうなるんだろうか?今後。

青森駅 東西自由通路

新しくなった東西自由通路。美術館レベル。というか、青森駅構内という作品を展示している美術館のよう。自由通路でこれは参りました。

青森駅 構内

本州最北端の終端駅(大湊や三厭がありますが…)の構内。かつて青森駅が拠点となっていたことがわかるような線路の数。それこそ今では考えられないぐらいの優等列車が発着していた北の一大ターミナル。そんな記憶を残す構内の佇まいはこれからも残るのでしょうか?今や優等列車特急つがるのみ。う~ん。

青森駅 コンコース

橋上駅です。というか橋上駅になりました。最近の駅ビル直結の雰囲気漂うコンコース。この風景はなんだか全国共通の感じがしてあの青森駅の「寒さ」をいまいち実感できないモダンな駅へと進化してます。県庁所在地ですしね~。青森の玄関ですし。

ということで、本日は青森には宿泊しませんので、次に参ります。

 

新青森駅】しんあおもり

すみません。正直乗り換えただけです。この駅も青森駅同様何回か利用しているので、手短です。

新青森駅 駅舎内

青森から普通列車に乗って新青森に。丁度夕方のラッシュとあって奥羽本線普通列車はエラく混んでおりました~。少々参ってます。とはいえ5分程度で到着するので、これはこれで…。ここからは新幹線です。

新青森駅 新幹線ホーム

少々雑になってますが、なにせ乗換なのでご了承ください。で、新幹線ホームです。東京方面です。基本的にはやぶさばっかりです!北国の新幹線駅の特徴でもあるホームすべてをフルカバーする屋根。暗いんだけど天井高が高いので気持ちの良い空間。側面両サイドともガラス張りなので、そこも気持ちの良い要因なのかもしれません。

新青森駅 駅名標

下り方面の駅名標。ここから先の下り方面は北海道新幹線。本数も減ります。ということで、東京方面に乗ります!で、新幹線に乗車してまもなく記憶が飛びました。

そんなわけで、今回はここまで。次回もこの続きです。