kayabachonorb’s blog

旅と鉄道とあたし

【勝手に都道府県庁スタンプラリーその27】富山県庁(16)

2024年7月。今回は富山県庁に行って参りました!前回が残念な結果だったこともあり、若干マインドが下がり気味でしたが、富山にはあまり行ったことが無かったので、それはそれで楽しめるはずということで、行ってきました。7月23日。最近の自分トレンドで前日都内仕事(打合せ)で家に帰らずその日のうちに移動。このその日のうちに移動が何とも言えない高揚感と背徳感で、癖になるんよ~。何ならその一瞬が一番楽しいかもです。まぁ、余力があるうちしかできないけど。そんなわけで、仕事がことのほか早く終わったこともあり、何事も無かったようにフライングして東京駅よりクリーム色のやつに乗って、やってきました富山県富山市

富山駅

夏なのでまだ陽があるうちに到着。ラッキー!せっかくだから周辺散策しちゃいます。まずは富山駅から。ここもなかなかすごくって、駅貫通して路面電車が通っているのです。東京でいうところの大塚駅みたいな感じ。こちらは駅含め周辺のアーバンデザイン込みの路面電車込みでデザインされているので、なんか、もーねー、違和感というか不自然さが無いのです。ぜーんぶセットです、といった感じ。

富山市総合体育館

富山駅の北口は再開発された地域であるので、公共施設や公園なども多く、建築の見どころも多いはずと思ってぶらぶらしました。まず気になったのがこの体育館。屋根形状(もっこり2つ)で恐らく体育館か催物会場(メッセ的な)だろうと思われ、近づいてみました。外壁の感じや窓の配置も比較的お堅そーなフォルムに対して「ちょ~と、やっちゃいました~」感があり、PMのアイテム(言語)を感じる建物でした。調べてみたら山下設計だそーで、竣工が1999年。はー、なるほどね~。世紀末だわ。

富山県民共生センター

で、その体育館の裏に回ってみると、なにやらもっとPM的な建物が。富山県民共生センター「サンフォルテ」が。(後で調べてます。)共済組合の福利厚生施設のようなもの(厚生年金会館みたいな)なのかと思いますが、どちらかというとこっちの方が山下設計感が強い。ですが、実際は山下設計と富山県建築設計監理協同組合という組織のコラボだそーです。ほー。外観がそれっぽくって良い感じがしたので、パチリ。まあ、外観だけでいいか。手前側の庭の作りとセットで、夕日映えする建物でした。

富岩運河環水公園

先ほどの体育館等の施設に隣接して親水公園がありましたので、ここもついでに散歩。ここら辺ぜーんぶ含めてデザインしているんだろうから、そりゃー統一感はあります。平日の夕方ということもあり、閑散としてましたが、気持ちよく散歩ができました。

環水テラス

気持ちよく公園散歩していたのですが、何せ暑い!夕方なのに暑い。ということで水分補給。環水公園の脇にあった「環水テラス」というカフェにて給水タイム。

お飲み物

アイスラテ。一瞬でなくなりました。さてさてあんまりゆっくりしていると完全に夜になってしまうので、その前に散歩の続きをいたします。

富山県美術館

てなわけで、環翠公園の周りをまわって「らしい」建物に到着。富山県美術館。らしいというのも、ここ富山はアルミサッシ企業の城下町。そりゃ~こーなるでしょ!っていう典型。もうかなりマキマキしてます。でも、意外なことに設計は内藤廣事務所。木じゃないんだ。できれば中入りたかったんだけど、時間的に無理でした~。う~ん。ここは中も気になる。今度来た時にはじぇ~ったい進入してやります!

Dタワー富山

もうすでに日没後なんですが、やっぱり気になっちゃったので、ちょこっと近くまで来てみました。Dタワー富山。事務所と店舗の複合ビル。でもやっぱり気になる外観で、ついつい引き付けられてしましました。流行りっちゃ、流行りなのかもしれませんが、この手の外観。でも冷静に考えたら案外普通かもしれません。建築的には。表層だけそれっぽくしているみたい。

オーバードホール

でむしろ気になったのが、隣接しているこの建物。富山市芸術文化ホールとのことですが、いや~いろいろやってます。というか色々ぶっこんじゃった感じがします。設計はその隣のオフィスビルと同じ、久米設計+押田建築設計+空間創造研究所のようですが、よくわかんないデザインパートナーという立場でクマさんが入っているのです。クマさんです。隈研吾。木だから?後で調べているうちにな~んか幻滅しちゃうのはあたしだけなのかな~。う~ん。まぁ、それでも富山の新しい中心地が活性化されるのに、建築のデザインも一役買われているのであれば、これはポジティブなことだろ言うと思いますし、そんな空間に日常的に触れられるだけでも富山市民はうらやましいと思えてしまいます!まぁ、でも毎日いると飽きちゃうけどね(笑)。

ブラックラーメン

陽もいい感じに暮れましたので、夕飯です。ブラックラーメン。

はい。以上です。

 

明けて7月24日。本題です。駅前に泊まっていたので、まずはトラムに乗って県庁へ参ります。

県庁前電停

地方によくある市電の電停のそれと同じような様相。交差点を挟んで上下線の乗り場が分かれているケースが多いのですが、ここは並列配置。その代わりと言っては何ですが、道路の幅が狭いです。県庁最寄りの電停でした。

富山県庁 全景

ようやく本題です。先ほどの電停から歩いて2分。2分もかかったないかな~。とにかく近かったのですぐでした。富山県庁本庁舎です!もう典型的なクラシック。ちゃんとシンメトリーだし、ポツ窓だし、ベースメントあるし、車寄せあるし、センターちょっと高いし。で、少し色気があるのがコーナーがRついているところ。マッシブな感じ。この日は天気が良くなかったこともあり、ちょいちょい雨降ってきていたので、あんまり外で眺めていることができなかったので、早速中に入ります。

県庁本館県民サロン

で、ちょ~っと開庁時間には早かったので本館内の県民サロンにお邪魔させていただきました。なにせ、雨降ってきちゃったので、あの偉そうな本館入口を正々堂々と入って、正面左にある県民サロンでちょこっと時間をつぶしました。サロン内は誰もいない状態。県のアピール素材などを物色し、壁に貼られている歴史を眺め、時間まで過ごすことに。で、スタンプです。

富山県庁スタンプ

はい。完了!2種類です。いたってシンプル。一つは県庁舎。もう一つは県の象徴。雷鳥立山、チューリップ。取り敢えずあってよかった~というのが今回の印象です。何せ前回岐阜ですから…。てなわけで、朝っぱらから訪問してしまったので、帰りの時間までまだ、少し時間がある為、昨日の続きでもすることにいたします。小雨模様ですが…。

サンシップとやま

で、何より県庁付近で来る時から気になっていたのがこれ。富山県総合福祉会館「サンシップとやま」です。いや~。いくらサッシ企業城下町とはいえフルスイング過ぎるだろう!これ。で、しかもスペイシー!う~んよく見ると若干重たい感じですが…。それにしてもやり過ぎでは?ただプリミティブの構成や中途半端な宙の浮き方がメタボにも見えるし。これはなんだといった感じ。あとで調べたら池原義郎先生の作品とのこと。はぁ。なんとなく納得。篠原的とも思いましたが、それにしては中途半端だなぁと感じていたので、むしろ納得です。とはいえ、やはり普通の町中にこれがあったら「えっ?}てなるわけで、それがまた良いのですけど。

サンシップとやまデッキ部分

その浮いていそうな部分にお邪魔させていただきました。やっぱりどーなっているか気になりますからね。で、この通り。まぁ、ねぇ~、そりゃ~ガッチガチにしてますよ!足元は。地震国ですし。また、意外と階高が無く、重ったるい感じでした。浮いてるとされる部分と外部デッキとの空間だあまりとれていない感じで、下手なガード下より低い感じ。実際はデッキへ出ることができなかったので、体感的な部分ではよくわかりませんが。しかもこの施設、運用されている部分は下階のみで、このデッキのある階は半分閉鎖、半分物置のような状態でした。残念。昨日訪問している山下設計の建物群と同じような時期に竣工しているにもかかわらず、こちらはというと半分閉鎖状態。やっぱ無理があったのでしょうか…。

でそんなこんなしているうちに時間はアッという間に過ぎまして、出発の時間となりました。帰りは飛行機で帰ります。新幹線より安かったというのが理由です。ということで、駅前よりバスで富山きときと空港へ。

帰りの飛行機

昼の便だったからか、空いてます。短い時間ではありましたが今回の富山は見どころ満載で、楽しスタンプラリーとなりました~!さて次はどこかな?ではまた。