kayabachonorb’s blog

旅と鉄道とあたし

【駅を巡る旅#036】山陰2024年7月

ここのところ、駅旅というよりは、ついでに寄ってきましたバージョンが多いかと思いますが、今回もそれです。で、暫くこの手の訪問の記録となりそーです。ということで、今回は山陰地方です。島根県庁に行って来た時の記録です。訪問日は2024年7月3日です。

 

松江駅】まつえ

特に饒舌に語るほどの説明は不要と思います。島根県の県庁所在地松江市の玄関口となるJR山陰本線の主要駅です。乗り入れは山陰本線だけですが、非電化が多い山陰地方で、この駅は電化されております。

サンライズ出雲

7月3日。東京より夜行でやってまいりました。雑魚寝で来たものだから、体が痛い。で、若干気持ちが悪い。サンライズは好きなのですが、どーも毎度酔っぱらうのです。

松江駅 駅名標その1

島根県の形かな?松江市の形かな?と思ったのですが、八雲だそーです。やくもねぇ~。八雲立つ。立ってます。

松江駅 駅名標その2

で、こっちが通常バージョンの駅名標JR西日本は青の印象ですが、デザインの構成は一緒。色が違うだけ。大阪近郊では路線ごとに色が違っているのは見たことあるのですが、山陰本線にも導入されていたのですね~。知らんかった。安来~益田が夕日の色ということだそーです。

松江駅 下り方面ホーム

ホームは2面4線島式。高架駅であり、電化もされているので大都市圏でよく見る風景となってます。但し、ホーム上の設置物はそんなに多くなく、さっぱりとした印象。更に広告看板などもほとんどなく、硬派なイメージです。勿論必要な設備は一式揃っており、点字ブロックなどもありました。

松江駅 中間階

ホームから階段を下りてすぐ改札階(1階)とはならず、中間階が設けられております。上り方面と下り方面のホームへと分かれている中間階。高架化となってから50年近く経っている駅にしてはそれほど古びた感じはしない印象です。まぁ、天井高は低いので、そこらへんは当時の雰囲気は感じられます。

松江駅 改札口

自動改札やLED出発表示板などの設備は最近のものが導入されています。そりゃ幹線の主要駅なので、当然と言えば当然ですが…。ただ内装は開業当初から変わってなさそーな雰囲気。どこか国鉄のお堅いイメージが残っております。

松江駅 構内店舗

改札口を抜けると、1階部分は商業施設(シャミネ)があり、駅の南北を通り抜けるコンコースを挟んで改札の向かいが商店街になっております。典型的な高架駅の構成。それでも高架駅となった1977年からこのスタイルが形成されていたことを考えると、なかなか先進的であったと言えます。

松江駅 北口駅前

まずは北口から。駅前はこんな感じ。松江市内の中心地がこちら側。いわゆるメインの出入口の駅前です。バスロータリーがあり、頻繁に往来があります。駅前の建物はそれほど高い建物は無く、中規模程度のビルがいくつか並ぶような感じ。

一畑百貨店

松江駅北口東側に隣接する何やらデパートのような建物があったので見てみることに。一畑百貨店でした。でもどーやら様子がおかしい。朝なので開店前かと思っておりましたが、何と今年の1月に閉店。アリャ。まぁ、時代ですね。特に地方は人口減少と駅が流通や生活の拠点ではなくなってきていることの象徴なのかと…。そー言えばあんまり人が歩いていなかったわ。

松江テルサ

で、その対面西側に隣接するのが松江テルサ。松江勤労者総合福祉センター。コンベンションホールだそうです。こちらはオープンしてました。

松江テルサ内部

2000年に竣工した比較的新しい建物。エントランスはドカーンと吹抜け(多分5層分ぐらい)となっており、これは気持ちのよい空間。ただ、このエントランスになんかガチャガチャいろんなものが置かれていて、どーもスッキリしない印象。雑然としていて一見賑やかしな感じはしますが、あんまり居心地は良くありませんでした。う~ん。使い方?すぐに出ました。あとで知ったのですが、老朽化に伴う改修費が嵩んでいるという理由から撤去する案が出ているそうです。一畑百貨店の閉業もあり北口の再開発を進めたい意向があるようです。はぁ~。なんだかね。

松江駅 北口

で、北口の駅はこんな感じです。今考えるととても中間階があるとは思えないような高さ。時代を感じさせる高架駅です。

松江駅 南口

駅構内自由通路を通って南口へ。で、南口はこんな感じ。南口駅前は主に駐車場となっており、やはりサブ的な出入口の様相。それでも空間としてはこちらの方が広い印象があります。

松江駅 南口駅前

むしろこっちの方が構想の建物が多い印象です。決して新しい建物というわけではないのですが、ビジネスホテルなどが多く見受けられ、北口より新規に開発されている感じがします。でもよく見ると結構年季は入っているかな?

では、再び駅構内に戻ります。

松江駅 改札前コンコース

最近の設備としてよく見るサイネージがありました。主要駅ですからね。一応国宝松江城を模したデザインとなってます。改札の外側は割とリニューアルされて最近の様相となっている感じがしました。

割と短時間でしたが、色々と見れた感じはした松江駅でした。では、次に向かいたいと思います。

松江駅 ホーム床乗車位置サイン

上りホームに上がってまいりました。乗車位置サインです。それこそ昔はホームに並行して物干しのような番線に吊り下げ式の看板がありましたが、今は床が主流。松江駅にはいろいろな列車がやってきているのだと思うようなサインの多さ。なんか年々派手になってきているようですけど。

新型やくも

やってきました、新型やくも。松江の始まりが八雲の形の駅名標で終わりが特急やくも。もうやくもばっか。で、特急やくもに話を戻すと、381系も好きだったのですが、やっぱり乗った感じがあまりにも違い、一気に好きになりました。な~んか高級感があるんです。落ち着くし。デザインもここ最近のJR西日本の車両の中では好きな方。外観のフォルムに関しては基本みんな同じようですけどね。この特急車両。但し、内装や色遣いに関してはこの273系はとっても良い印象です。で、やっぱり座り心地。良かったわー。快適でした。

 

米子駅】よなご

ということで、米子です。快適な新型やくもに乗ってあっとゆーまに米子到着です。米子駅にはこれまで何度も来ておりますが、駅舎が新しくなってからは初めての訪問になります。この駅に関してもチョー有名(メジャー)な駅ですので、あえて説明は省きます。簡単にだけ記載しておくと、所在地は鳥取県米子市です。米子市鳥取県第2の都市で、人口も第2位。鳥取県西部の主要都市で、北に境港があり、西に中海東に日本海と海の恵みに富んだ場所。尚且つ日野川の水運、北に境港があり交易都市としても発展した場所です。な~んて教科書みたいになりましたが、昔っから町はあって、人口は多い場所であったようです。そんな米子市の玄関となる山陰本線の主要駅です。乗り入れは路線的には山陰本線と境線。運行上はこれに伯備線が加わります。ということで、運行上も要衝であるため、構内はかなり広く、現在でも機関庫含め多くの留置線、引き込み線があります。

米子駅 駅名標

で、ここにもおりました八雲スタイルの駅名標鳥取県ですけどね。ここ。で因みに昔、と言っても2011年ですが、どーだったかって言うとこんなまんじでした。(以下写真)

米子駅 駅名標(2011年時点)

まあ、今でもあるけどね。ちょっと場所は違っていますが…。

米子駅 1番線ホーム

ちょこっと0番線ホーム(境線)が映ってますが、一応1番線です。半分島式半分頭端式の先は片式。現在では出口は階段を登らなくてはなりませんが、以前はそのままこのホームから改札を出ることができました。(以下写真)

米子駅 1番線ホーム(2011年時点)

昔ながらの地方の主要駅のスタイルです。なんかこの時の方が賑やかだったような気がします。かなりベタですけど。

米子駅 改札口

1番線ホームに到着し、思いのほかである階段を上がり、改札方面へ。

アイヤ~!(中国式)

どーしたことでしょう。このさっぱり感。小綺麗感。こじんまり感。大都市圏のちょいと外れた私鉄の駅の様。トップライトがあるので、明るく清潔なイメージで、さらに自動改札。無機質。ちょっと下の写真と比べてみたください。

米子駅 改札口(2011年時点)

まぁ~ベタです。ホントにベタ。トップライトはありますけどね。賑やか。有機質。「ようこそ米子市皆生温泉へ」ですからね。皆生温泉ですよ!よりによって。今改めて見返しても、実にエネルギッシュ。勿論有人改札だし。ちゃんと駅員さんもいます。

米子駅 駅舎

改札の外に出て、階段を降り(こんなことは今までありませんでしたので新鮮)外に出てみました。

アイヤ~(2回目)

もはや美術館かコンベンションホール。くっついてる看板の文字は道の駅って感じですが…。アレアレ。頑張っちゃいましたね~。また、良いのが以前の駅ビルより階数を減らし高さも抑えているところでしょうか。なかなか減築ということに踏み切れない開発関係者(欲の皮が突っ張っている人→大体プロジェクトは失敗する傾向が強いが自分だけ貰うもん貰って逃げる人)が多い中、この決断は素晴らしいと思います。

米子駅 駅舎、駅ビル(2011年時点)

モビですもんね。2代目駅舎は。ちょ~っと写真の角度は違いますが、それこそ役所のような、学校のような、公共建築然とした建物でした。昔は。国鉄時代の質実剛健な駅ビル。JRになって諸々合理化される中この建物の上部の利用率というのがこの時点でどれだけあったのかはわかりませんが、恐らくJRのオフィスとして利用されていただけだと思います。今のように駅機能と商業施設に限定されてはいなかったと思われます。これはこれで嫌いじゃないんですけどね。

米子駅 コンコース

そんなわけで、今回は時間も限られていたので、そのまま再度ホームへ向かいます。実に綺麗なコンコースです。ホント美術館的な印象のある駅になっちゃいました。で、ホントはここのコンコースが南北自由通路となっており南口へも行けるようになっておりました。え!南口?そーなんです。できたのです。南口が。これまでは機関庫やら引き込み線や留置線ぐらいしかなく、駅の需要として関係者しか見込めないような状態でしたが、いよいよ南口ができました。しかし残念ながら今回は見に行くのを断念。今度来た時のお楽しみにします。

米子駅 0番線ホーム

ここは相変わらずかな。でも、ホームの舗装が少し良くなった気もします。境線です。記載してませんでしたが、ホームの構成は3面6線です。部分的には3面5線ですが、この0番線ホームが頭端式になっている為です。米子駅の別名ねずみ男駅。そのねずみ男のラッピング列車。

いや~、それにしてもずいぶん変わりました。どちらが好みかと聞かれれても何とも答えようがありませんが、両方を体験できた事が何よりと思います。

今回は以上2か所で終わります。ホントはいろいろ見て回りたいところもありましたが、時間の関係上ここで帰京となります。

米子空港

帰りは飛行機です。先ほどの境線に乗って米子空港駅まで来ました。境線ですが、空港アクセス鉄道でもあるのです。地味ですが。利用者はそれなりにいたような気がします。で、米子空港ですが、私自身何回も利用してますが、暫く来ていなかったこともあり、制限エリア内がこんなんだったっけ?と思い思わず写真を撮ってしまいました。

う~ん。前がどーだったか思い出せない…。

そんなわけで、今回はここまで。

ではまた。