kayabachonorb’s blog

旅と鉄道とあたし

【勝手に都道府県庁スタンプラリーその37】奈良県庁(29)

今回は近畿、奈良県庁です。訪問日は2024年11月20日。だいぶ秋も深まりました。今回も夜の移動で、前日東京駅八重洲口より夜行バスでまずは大阪難波OCATに到着いたしました。夜行バスは2回目となりますが、今回は大阪駅北口(うめきた)に着く便ではなく、難波着の便に乗ってきております。因みに出発も鍛冶橋駐車場(アジア感満載のバスターミナル)ではなく、東京ミッドタウン八重洲の地下のバスターミナルからでした。ここはよく使うバス乗り場なのですが、夜行は初です。鍜治橋駐車場とは大違い。ちゃんと室内ですし、待合も人でごった返した感じも無いので、落ち着いて乗車ができます。今回もWILLERさんにお世話になりましたが、今回のシートはリボーンという形式で、前回(ドーム)のものと少し違っており、頭を覆うカバーが無いものでした。ドームより登場はこっちの方が少し古いみたいです。とは言え、3列のシートである程度プライベートを確保でき、リクライニングもかなり深いとなれば、かなり贅沢な仕様。夜行バスを乗り慣れている方からすれば楽勝じゃないかと思われるバスです。ですが、バスにトイレが無いので、乗車前にはきちんと用を済ませていた方がよろしいと思います。途中休憩も3か所泊まりますが、出来れば最初に終わっておいた方が良いかとも。皆さん寝てますし。で、このバスはここ東京八重洲口が始発ではなく、ディズニーランドからくるバスでした。21時50分発。既に乗車されているお客さんもいて、中にはお休みになられている方もいたかもしれません。前回のドーム型のシートでは真ん中より後ろの席だったので、想像以上にバス車内の通路が狭い為、移動にかなり苦労した記憶があったので、今回は最前列を取りました。これが正解で、足元も広く、荷物もある程度置けました。なんといっても足元が解放されているので、寝返りができるという事。前回は前列のシェルにわずかに開いた隙間に足を突っ込まなければならなかったので、寝返りなどが容易にできる代物ではなかったので死にました。多分このバスも同様だと思います。後ろの席では寝返りできなかったと思います。それでもです。やっぱり不慣れのせいか、そこそこしんどかったです。特に3点式のシートベルトが、首に巻き付いて、寝方によっては首が閉まるという状態。昼間の路線バスではバンバン居眠りできるのに、夜行バスでさあ寝てくれとなってもなかなか寝付けません。何だろうか?この現象はサンライズでも起こります。まあ、ねぇ~、贅沢言うなって怒られそーですけど…。途中2か所の休憩ではトイレに行って気分転換し、終点のOCATに到着です。疲れた~。時間はまだ7時前。だいぶ到着が早まったようです。で、始めてくるOCAT。右も左もわからない状態で、ターミナルビルに放り出されてしまったので、取り敢えず案内板に従って大阪難波駅方面を目指します。つまり写真がここまでないのは、余裕が無いからです。

大阪難波駅 ホーム

大阪難波駅に到着です。ここから奈良に向けて出発です。駅のホームにはなんとカフェが。CafeChaoExpressきんてつなんばという店。BARですね。いや~さすがです。コーヒーでもと思ったのですが、これから乗って行く近鉄電車は通勤電車。残念ですが諦めます。

近鉄奈良駅 その1

近鉄快速急行に乗って40分そこそこ、近鉄奈良駅に到着です。割とレトロな地下駅。出発駅も地下でこの駅も地下。写真だけだと地下鉄のような感じですが、普通に地上の在来線です。関西の主要駅から観光地のターミナル駅までの経路なのですが、通勤電車の車両での移動。勿論関西の私鉄ですからそれなりの仕様なのですが、やっぱり朝夕は結局ロングシート。いわゆる通勤電車です。まぁ、ねぇ~。平日ですし、この時間から観光で利用するような方はいないか。

近鉄奈良駅 コンコース階

居ました!せんとくん。古都奈良らしい内装のコンコースに、せんとくん。ちょ~っと気持ち悪いんだけど…。それでもコンコース全体は落ち着いた雰囲気で、とっても良い感じの駅でした。ではでは、地上に上って県庁を目指します。

近鉄奈良駅から奈良県庁までの道のり

近鉄奈良駅を出て奈良県庁へ向かう道のりです。勾配が結構あります。上ってまいります。ここはまだ近鉄奈良駅を出たすぐのところなので県庁は見えませんが、この道の左側が県庁、右側には興福寺があり、突き当りが奈良公園。とは言え県庁までは500m程度なのですぐについてしまいますが…。えっちらおっちら上ってまいります。

奈良県文化会館

さて坂を登ったところからは平坦な道となっておりまして、県庁手前には奈良県文化会館などがあります。この文化会館の手前は公園になっており、そこそこ立派な樹木が立っております。で、その奥にちらっと見えるのが奈良県庁。因みに道路の向かいは興福寺。バリバリの観光地です!

奈良県庁 主棟

キタああああああああああ!地球防衛軍若しくはウルトラ警備隊的モビです。これですよ!まさに一番欲していた県庁舎!しかもこの庁舎の呼び名が「主棟」。この上ないシチュエーションです。1965年竣工。RC造地上6階地下2階。設計は片山光生(当時は建設省近畿地方局)。外周オールバルコニーで、ベース2層はグリッド、主階は連窓。なんといっても無駄にデカい屋上キャノピーと、土偶みたいな塔屋がこの建物の象徴。後ろに怪獣とか宇宙人が立っていないのがむしろ不自然な建物。

奈良県庁 回廊

で、いきなり主棟に目が行ってしまったのですが、道路側は回廊になっており、モダン要素満載のピロティになっております。これがまた非常に綺麗!丁度登庁時刻であったこともあって、割と賑わております。

奈良県庁 回廊から道路側を望む

で、道路側を望むとこんな感じ。道路の向かいは興福寺。街路樹も紅葉しておりBESTなタイミングで来れました~。とってもいい感じです。

奈良県庁 議会棟と主棟

で、回廊側から見たところなのですが、写真左側が議会棟で、右が主棟。ここも建物同士、2階部分でつながっております。主棟の手前は中庭で、この議会棟は配置的に正面向かって左ですが、右側には警察棟があります。つまり中庭挟んで左右に付属機能、正面に主棟という伽藍配置になってます。さすが!奈良。なんとなく議会棟の中庭側の作り(特に砂利敷きのラインがあるところ)が、和風庭園の様相になっているのもわかります。

奈良県庁 回廊中心

主棟のエントランスまで来て、正面道路側を振り返ると回廊のちょうど中心が見えました。モダンです。なんか、変に象徴的で、噴水といい平和記念公園原爆資料館を彷彿とさせるプロポーションが気になりました。

奈良県庁 回廊(中庭から望む)

で、中庭側からパースペクティブに見てみるとこんな感じ。バーティカル。でもって割と低い。モダンですわ~。教科書みたいなモダンです。シンプルにかっこええ!

で、調子こいて中庭で写真撮っていたら守衛さんに話しかけられてしまいました~。しかも英語で。そりゃそーですよね~。平日の登庁時間にカメラ持ってウロウロしているわけですから。観光客が間違って入ってきたものと思われても仕方ありません。それにしても写真を撮っている箇所が箇所だけに、明らかに不審者です。それでも、「イヤ~実は奈良県庁初めて来たんですよ~。」と明るく返事。「何用?」って当然聞きますよね。一応主旨を告げると、スタンプの場所の他、屋上もなかなか良いですよと教えていただきました~。感謝です!ありがとうございました~。

で、早速スタンプ。エントランス内部はさすがに登庁時間ともあり、人の往来がかなりあったので、撮影は遠慮しておきました。

奈良県庁スタンプ

で、無事タスク完了!エントランスすぐの受付にて押印。県庁舎を中心に五重塔やら鹿さん等。ちょっと他はよくわかりませんんでした。スミマセン。

で、さっき守衛さんにおすすめ頂いた屋上に上ってみることに。

奈良県庁 屋上展望台

イヤ~、ホント凄いわ。近くで見る塔屋がますます土偶に見えてまいります。というか景色も抜群です。屋上は庭園風になっており、開放感もあってとても気持ちの良い空間でした。あいにくの空模様でしたが、朝の奈良の空気を感じることができ、貴重な体験となりました。

奈良県庁 屋上からの風景その1

さっき下りた駅の近鉄奈良駅の駅ビルが見えます。こうしてみるとこの駅ビルもなかなかのモビであることがわかりました。似たような年代の建物ですからね~。

奈良県庁 屋上からの風景その2

目の前は興福寺です。が、今改修中。ということで足場とクレーンが印象的でした~。

奈良県庁 塔屋部分内部

塔屋は2階建てで、その塔屋2階へ上る階段がこれです。最もモダンを感じる場所で、外光もよく入る為、居心地の良い空間となっております。なんなら一番奈良県庁で気持ちの良い場所かもしれません。

とまあそんなこんなで、奈良県庁をあとにします。

久々の上がる県庁舎でございました~。

鹿

で、帰り際に興福寺の前庭にも鹿さんがいらっしゃったので、軽くご挨拶。

近鉄奈良駅 改札外

近鉄奈良駅まで戻ってまいりました~。で、改札の外ですが気になるお店が。大仏プリン?残念ながらまだオープンしていなかったので、断念。せっかくなので、何か奈良らしいものをと思っていたのですが…。

柿の葉寿司

で、仕方なく別の場所ですが、柿の葉寿司を購入。(伊丹空港でしたけど)

ということで、今回はここまで。次も近畿シリーズです。

ではまた。