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旅と鉄道とあたし

【駅を巡る旅#054】鹿児島2025年1月

駅を巡る旅、今回は鹿児島です。とは言え、鹿児島県内を色々と巡るという旅ではなく今回もスタンプのついでの訪問となります。2025年1月21日。都内での仕事を終え、向かったのは羽田空港。若干フライング気味に羽田空港へ行き19:20発JAL655便で鹿児島へ。

機内

比較的余裕をもって機内に入ります。平日の夜便とあって比較的空いておりました。因みに少し贅沢してクラスJです。機体はB767ー300です。ハイ、快適でした。

羽田を出発

で、出発です。離陸してすぐの景色。東京の夜景もなかなか綺麗です。1時間半強、機内ではうつらうつらしておりましたが、無事鹿児島空港到着しました。

ここからはバスで市内まで40分。鹿児島中央バスターミナルに着いた頃には22時を回っておりました。なんだかんだ時間はかかりますが、それでも夕方まで東京で仕事していてその日のうちに鹿児島に来ているのだから、やっぱり飛行機は凄いです。宿はこのバスターミナルの上、西鉄のホテルを予約しているので、最後は楽しました~。

そんなわけで取り合えずこの日は移動だけでした。

 

郡元電停】こおりもと

鹿児島といえば、まずは鹿児島中央駅では?と思いますよね~。でも時系列的に電停からです。しかも郡元。朝早くから荷物をホテルに置いてのスタートでしたので、鹿児島中央駅を探索する暇も無く、県庁へ出向いたので、後回しになったという経緯です。で、丁度出勤時間帯、県庁へは取り敢えずバスで向かいました。しかも「急行」と書いてあるやつです。実際、公共交通機関を使用しての移動で、駅前から県庁への最短ルートはこれのようです。で、県庁で所用を済ませ帰りは周辺探索かねて市電で戻ることに。鹿児島県庁の最寄りの電停が郡元ということで、ここからのスタートとなります。

郡元電停 全景その1

郡元電停は鹿児島市電の要衝の電停で、運行上の拠点となっています。ここから鹿児島中央駅方面と天文館方面と谷山方面と路線が3方向に伸びており、運行上はここを折り返す鹿児島中央駅前経由の鹿児島駅前行き2系統と鹿児島中央駅前を経由しない1系統があります。因みにこのすぐ近くに郡元南側という電停もありますが、これは運行上また別の系統がやってきます。さすがに初見だと結構厳しいかもしれません。

郡元電停 全景その2

電停は街中の典型的なタイプで、は車道の真ん中にある形式。但し斜配置ではなくここは対面式。

郡元電停 鴨池方面

市電の架線とその架線柱というのは街のデザインに結構影響するものですが、ここの架線柱はかなりレトロなデザインでした。この駅で折り返しの運行がされるため、渡線もあります。

郡元電停 駅名標

駅名標というか案内板。路線図と時刻表などがギューッと1枚に収まっている感じ。手前に「ベンチ」とわざわざ背もたれに記載しているのがなんとなくシュール。

 

鹿児島中央駅前電停】かごしまちゅうおうえきまえ

郡元より鹿児島市電2系統に乗って、中央駅までやって参りました。中央駅前電停は運行上では途中の電停の扱いなので、電停の構成もシンプル。ただ、特殊な部分としてはこれが単純に道の真ん中にあるわけではないところ。

鹿児島中央駅前電停 天文館方面を望む

一旦道路から離れ、鹿児島中央駅前のロータリー内の広場側に軌道が進入しています。駅前広場に電停があるという図式。部分的に専用軌道の様相で、軌道内は緑化(茶色いけど)されています。架線柱のデザインについては郡元付近とも共通。クラシックなデザインです。

鹿児島中央駅前電停 通路

駅前広場と同じようなテクスチャーで舗装されているので、ホントに広場の中に路面電車が走っている雰囲気になります。軌道間も緑化(多分芝)されているので、公園の一部のような専用軌道になっております。

 

鹿児島中央駅】かごしまちゅうおう

ということで、本命です。駅を巡ると称しているのでね。

鹿児島中央駅 駅舎全景

実にかっこの良い黒いボックスの駅舎。というか駅ビル。右隣りにはアミュプラザの建物があるので、2つ並んでいる姿が鹿児島中央駅の全景っぽくなっておりますが、駅の機能があるのがこの黒いボックスの方。アミュプラザは基本商業施設で、観覧車などがある建物。この観覧車が象徴的でもあるので、ついつい目がそっちにいきがちですが、本命の駅はこちら。黒いボックスに金色の箱文字。こちらもなかなか宝石箱のようである意味象徴的です。

鹿児島中央駅 桜島

出入口の名称としては桜島口。建物の一階部分はこんな感じになっております。何故か階段が分かれているのですが、白い方が駅コンコースへと向かう為としており茶色の方は商業施設用かな?そんな感じでした。

鹿児島中央駅 2階コンコース

2階の改札階コンコースです。コンビニ等の店舗が数店舗コンコースに面してあります。平日の午前中ですが、結構人の往来がありました。

鹿児島中央駅 西口

2階のコンコースをそのまま歩いて西口までやって参りました。こちらはどちらかというとサブ的な感じの出入口。鹿児島の市街地が中央駅の東側に広がっているので、どうしても地味なイメージになってしまいます。

鹿児島中央駅 西口

地味とは言えこちら側にはホテルなどが複数あり、オフィスや飲食店舗なども多くみられ、きちんと都市部の様相となっております。駅前も整然としており、きちんとロータリーが形成されております。写真左側はJRホテルです。

鹿児島中央駅 西口(南側)

新幹線の駅(ホーム)の下を抜けて南側に来るとこんな感じ。より地味になります。新幹線の高架下はこの道路より東側は商業施設入っております。で、その前が遊歩道。確かに若干地味ですが、寂しい感じではない印象です。この建屋は3層になっており、3階部分が新幹線のホームになっております。

鹿児島中央駅 新幹線コンコース

新幹線のコンコースから西口ロータリー側を望んだところ。丁度先ほどの道路の上にあたる部分。大開口部から街の様子を覗う事が出来ます。駅舎はビックカメラが併設されてます。

鹿児島中央駅 新幹線改札口

今回は入場券を購入し、改札内に入りました。入場券では新幹線も在来線も共用なので、思いっきり構内を探索することができました。で、新幹線の改札の中に入ったところ。この改札は在来線乗換改札。思ったほど大きくない印象でした。日本の最南端の主要駅といっても良い鹿児島中央駅ですが、こんな感じでした。

鹿児島中央駅 新幹線改札内

明るく綺麗で、天井の高さも十分高く、気持ちの良い空間でした。なんというか、丁度良い感じがするコンコースです。たまたまかもしれませんが、丁度発着感覚が空いていたこともあり閑散としております。改札内にはフードコーナーがあり、駅そばもありました。その他KIOSK的なショップ。お弁当屋お酒の他お土産などが売られておりました。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム駅名標

ハイ。ホームに上がってまいりました。かごしまちゅうおう。終点です。東京駅から繋がる標準軌のレールはここまで。シンプルでわかりやすい駅名標。だいぶ横長です。因みにお隣はせんだい。川内です。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム

在来線に直交するように伸びるホーム。すべてホームドアがついております。2面4線のホームは終着駅に相応しい形式。出きれば頭端式にしてほしかったのですが、新幹線だとできないのかな?止まらなかったら危ないからねぇ~。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム川内方面

ホームの巾はそれほど広くない感じでした。特に川内側はかなり絞られています。ホーム端から望んだ駅西側の景色はこんな感じ。すぐにトンネルに入ってしまうのですね~。

鹿児島中央駅 新幹線ホーム東端

新幹線ホームの東端。つまり東京から続く線路の端部がここ。鹿児島の市街地の向こう側には桜島が顔をのぞかせております。新幹線最南端部です。

鹿児島中央駅 在来線駅名標

新幹線ホームから在来線側にやって参りました。かごしまちゅうおう。せごどんです。JR九州駅名標の色使いですが、西郷さんに桜島のアイコン付き。因みに鹿児島中央駅の乗り入れ路線は、鹿児島本線指宿枕崎線の2つ。日豊本線はお隣の鹿児島駅までなので、ここは鹿児島本線の駅となります。指宿枕崎線は起点の駅です。指宿枕崎線の次の駅は郡元なんですよね。市電の電停からはかなり離れておりますが…。

鹿児島中央駅 在来線ホーム発車案内

JR九州の中でもかなりの主要駅である鹿児島中央駅。発車案内も優等列車が並びます。指宿枕崎線にも優等列車があり、特急指宿のたまて箱(通称いぶたま)3号の案内がありました。

鹿児島中央駅 指宿枕崎線ホームを望む

指宿枕崎線の専用ホームは1番線。丁度黄色が停まっている場所です。在来線のホームは3面6線。1~4番線が指宿枕崎線。2~6番線が鹿児島本線。つまり2~4番線が共用してます。

鹿児島中央駅 在来線ホーム

日豊本線は隣の鹿児島までなのですが、運用上はここ鹿児島中央駅までの列車が大半を占めます。特に特急きりしまはここ発着。鹿児島本線のホームは実に長い。これはかつて在来線の優等列車が多く発着していたということの名残です。それこそ東京からここ(冬至西鹿児島)までのブルートレインが2本(はやぶさ、富士)も来ておりました。はやぶさ鹿児島本線経由、富士は日豊本線経由。特に富士に関しては走行時間が24時間を超えるチョーロングランの寝台特急であったので、ブルートレインの頂点に君臨した列車でした。そんな当時の様子はどこに残っているのかはわかりませんでしたが、このホームの長さに思いをはせてみました。今や後ろに見える新幹線で途中乗換はあるものの、朝6時に東京駅を出れば13時前にはここに着ける時代。実に7時間を切っております。う~ん。

鹿児島中央駅 在来線ホームから見た新幹線ホーム

特急きりしまと新幹線が交錯します。在来線は地べたの駅なので、その感じ(草が生えております)が出ているのに対して、新幹線は天井人の様相。泥まみれ⇔泥知らず。787系の車両下部の機器が茶色に汚れているのが実に印象的でした。

鹿児島中央駅 在来線改札内コンコース

2階部分の改札内コンコースです。ここは真新しい駅舎。新幹線開業に合わせて作られているのでホームからここへ上がるといきなり現代となります。内照式の看板は何となく昭和の地方感が残っておりますが、それ以外は現代。天井高も十分あり、気持ちの良いコンコースでした。

鹿児島中央駅 全景

一旦ホテルに戻ってホテルから見た鹿児島中央駅です。JR九州の主要駅で思うのですが、長崎同様建物の間にかかるテントの大屋根部分が駅の出入口なのかと思うのですが、実は単なる広場。建築的には大屋根ってエントランスのはずなんだけど、なんかやっぱりこの辺が凄い違和感かなぁ~。で、アミュプラザの観覧車もシンボリックだけど脈絡が無いし。う~ん。日本の最南端のターミナル駅としては…。もう少しやりようが無かったのかな~と思う次第でありました。東口駅前広場と電停の関係は良かったので、な~んか惜しい。

とまあそんなわけで、鹿児島滞在は以上でした。帰りは来る時と同じルートで帰ります。ホテル下のバルターミナルから空港へ。

鹿児島空港 到着

帰りも40分程度で到着。リムジンバスなので快適でした。

鹿児島空港 足湯

空港に足湯もあるんですね~。入らなかったけど。

鹿児島空港 空港内

鹿児島空港は実は2回目。以前来た時の記憶があまりなかったのですが、なんか横に長い印象があったのでこれはそんな感じの写真。まぁ、大体空港ってそんな感じだけど…。多少年季の入った空港でしたが、そこそこ開放感があって良い空港の印象でした。

鶏そば

鹿児島空港内にあるラーメン屋さん月よみさんでお昼。めちゃくちゃ美味しかったです。ホント。このために鹿児島に来たいと思わせるような一杯でした。

ANA B767

帰りはANAです。羽田ー鹿児島便はJALANAも767での運用が多いような気がします。ちょこっと古い機材ですが、中型機なので機内の空間は大きいので、小型機よりは好きかな~。

ANA プレミアムクラス

帰りも贅沢しました。というのも、この機材国際線機材であることがわかっていたので、国際線近距離ビジネスクラスのシートに乗れるチャンスだったのです。国内線ではプレミアムクラスで売り出されているので、国際線みたいな課金が無くともビジネスクラス気分を堪能できるのでお得。イヤ~、快適でした。

ということで今回はここまで。次はどこになりますでしょうか。

ではまた。