kayabachonorb’s blog

旅と鉄道とあたし

【駅を巡る旅#040】徳島2024年9月

今回は前回の延長戦となるかな?四国です。徳島です。で、ショートです。前回よりもちょこっとだけ長くなるかもしれないので、比較的ショートってところです。前回の高松駅訪問の延長戦で、9月に再訪問した時の写真がありましたが、それがこの徳島訪問の為で、乗り換えるために寄ったときの写真でした。ということで、今回はその高松駅から特急うずしおにて徳島に訪問した時の記録です。

 

徳島駅】とくしま

徳島駅は初めての訪問になります。訪問日は2024年9月4日。9月とは言えまだまだ暑い時期。水分補給しながらの訪問でした~。で、徳島駅ですが、ここも言わずと知れた主要駅。徳島県の県庁所在地徳島市の玄関口の駅。乗り入れは全てJR四国の在来線で、高徳線牟岐線牟岐線はここが起点駅となっています。運行上は高徳線経由にはなりますが、徳島線鳴門線が乗り入れております。また、徳島県の鉄道は電化されておらず、全国で唯一の鉄道非電化県となってます。そんな徳島の代表駅です。

徳島駅 うずしお

香川県高松駅より特急うずしおで約1時間。徳島到着です。高徳線乗りとおしで全線制覇!というか乗ってただけ。全駅制覇ではございません。9月とは言えまだまだ暑い。高松まではサンライズ。そこから乗り換えてうずしおで徳島。鉄としては大満足のルートですが、若干乗り物酔い。そこへきてこの暑さ。だいぶ参ってます。なんとなくボーっとしながらホームに降り立つと、こんな感じ。

徳島駅 ホームその1

意外と広いホーム巾。天井から釣り下がる内照式看板が昭和。この内照式看板が、天井から釣り下がっていることによる賑やかし。地方の主要都市にお出迎えを頂いた感じで、旅情を感じます。

徳島駅 ホームその2

2面4線。勿論、非電化の地べたの線路。だいぶタイムスリップしたような駅。田舎感というか昭和感のあるホームで、乗車した高松駅と比べると、同じ県庁所在地の主要駅とは思えない光景が広がっておりました。線路に関しては特急などの運行もあるので、さすがに枕木もPCだったりします。バラストはだいぶ茶色になってしまっていますが。県内最大のターミナル駅で、運行上4路線の起点となっており、特急も2種類設定されてます。その割に2面4線。そしてこのローカル感。

徳島駅 ホームその3

1番線2番線のホーム。こちら側のホームが変則的片式になっており、ホームから直接改札口につながっています。つまり1番線が切り欠きのホーム。だいぶ年季の入っているホームですが、一応屋根は鉄骨造。無骨な柱が国鉄時代の産物のように見えて、なかなか良き。

徳島駅 ホームその4

1番線。切り欠き部。主に高徳線普通列車のホームになってます。こちら側のホームは完全い駅ビルの脇にくっついている形のホームで、徳島駅のホームの中で一番都会的というか、一番時代が近い感じというか、そんな感じです。とは言え、架線が無いのでスッキリ青空が広がります。ちょっと駅感というか乗り場感はない感じかな。引き込み線的といいますか…。

徳島駅 跨線橋

1,2番線が駅ビル直結の片式ホームに対して、3,4番線はいたって標準的な島式ホーム。しかも屋根は木造です。木造切妻屋根の鉄板?スレート?葺き。軒先も低く、軒樋までついてました。そんな遺産のような3,4番線へは2本の跨線橋で渡ってゆきます。この跨線橋がまた遺産の様相。むか~しの温泉旅館の風情といいましょうか、木の分厚い手摺といい、格子の窓といい、ガラスのくもり具合といい、歴史の教科書に出てきそうな感じのする跨線橋でした。

徳島駅 駅名標

割と賑やかな駅名標です。高徳線牟岐線も駅番号が00です。ですが、高徳線の起点は高松なので、これはどーしてかわかりません。高松もそーでしたが、JR四国の駅番号は00から始まるのですね~。天井吊り下げ内照式です。そりゃ~主要駅ですからね。

徳島駅 駅の反対側

駅のロケーションとして、駅の反対側は徳島城址となっていっるので、基本公園です。で、そちらに向けての駅の出入口はありません。で、駅構内はその公園までの間は車両基地となっており、JR四国の事務所もあります。この事務所建物もなかなか良い味を出しまくってます!モビでしょ。な~んか学校みたいなヤツ。日本全国にあったヤツです。車両基地もそこそこ大きく、かなり多くの車両がありました。で、その手前の3,4番線のホーム延長部がこれまた渋い。嵩上げ前の遺産級工作物。

徳島駅 吊り下げ式乗車口案内板

吊り下げ式乗車位置案内板。近年だいぶ見られなくなってきました。また、後ろに写っている跨線橋の姿といい、最新鋭のJR四国の特急気動車との対比が何とも不思議な光景でした。

徳島駅 改札口

1,2番線ホームに直結している改札口がこちら。自動改札ではございません。有人改札です。この位置は駅ビル内になります。出発表示はLEDですし、柱型にはデジタルサイネージがありますが、有人改札といい、その後ろに見える駅のホームといい、時代が交錯している感じで、な~んか不思議。

徳島駅 改札外

改札を出てくると完全にデパートの中の感じ。駅ビルなんだけど、1階部分から完全にデパートの様相。しかもちょっと古い感じのそれ。駅ビルができたのが1992年といいますから、30年以上前のもの。バブルの末期。何だろうか?この感じ。そりゃホームの雰囲気より時代は進んでいるようですけど…。

徳島駅 駅前

で、駅というか駅ビルの外へ出てみると、こんな感じでした。しっかり街(都市)でした。駅前もかなり広く、昔ながらのロータリーを形成しておりました。正面は駅前大通で、駅前には商業施設とホテル等があり平日の午前中でしたが人の往来もそこそこありました。

徳島駅 駅ビル

で、振り返るとこんな感じ。駅舎というより駅ビルです。ホテルと商業施設の入った複合施設となっています。若干時代を感じるところはあるものの、改札内のローカル感と比較するととってもアーバン。市街地の大型施設の様相です。

ということで、徳島駅はここまで。見どころ満載というか、不思議な魅力がつまった駅でした~。

 

阿波富田駅】あわとみだ

スタンプのついでの駅旅なのですが、県庁のある場所が徳島駅が最寄りではないこともあり、行はバスにて訪庁しているのですが、帰りはその最寄りの駅から帰ってみることにしました。その最寄りの駅というのが、JR牟岐線阿波富田駅徳島駅の次の駅です。

阿波富田駅 全景

完全に市街地の中の駅。というか、ベッドタウンの中の駅。周辺は国道55号線から一本裏に入った路地に面しており、住宅が多い印象。国道側には事務所、店舗、金融機関などがあります。その国道55号の反対側に県庁等県の機関があるので、主要都市機能に関してはこの国道が境界線。一本裏ですので、市街地といってもこちらは住宅街。牟岐線はここから徳島方面に向けて新町川を横断する為、高架になってゆきます。阿波富田駅はその途上にある駅で、若干高架になってます。

阿波富田駅 駅サイン

阿波の字が小さい!町の人のための駅、日常利用の駅ではあるので、利用者の大半がわざわざ「阿波」って言わないから小さいのだろうと想像できます。名板はホーム背中の壁(塀)についてます。町に向けてここが駅であることを表示する唯一の看板。シンプルで良き。JRとも書いてないしフリガナもありません。

阿波富田駅 踏切

駅の南側、二軒屋方面にある踏切。ほぼ隣接するような位置にありますが、この位置では線路は地上となっております。

阿波富田駅 全景その2

ローカル線のローカル駅。勿論無人駅ですが、切符は売ってます。ホームに上がる階段の手前の白い小屋に券売機があります。ローカル駅ではありますが、市街地にあるので、自然豊かな背景はございません。

阿波富田駅 駅名標

「とみた」でも「とんだ」でもございません。「とみだ」です。駅名標は自立型。駅番号は後からシール貼っているバージョンなのですが、駅名標自体はそんなに劣化しているようには見えませんでしてた。新しい方だと思います。

阿波富田駅 ホーム

1面1線のシンプルなホーム。鉄骨軸組にPC板を載せた形式。待合小屋などは無く、ベンチがある程度。出入り口付近にちょこっと屋根があります。点字ブロックはありました。さすが、街中の駅です。それでもな~んかのどかです。街中のローカル駅もいいもんです。快晴だし。

ということで、阿波富田駅でした。ここから牟岐線に乗って徳島まで戻ります。

牟岐線

列車が入ってくるとホームの狭さが際立ちます。う~ん、圧が…。

JR四国1500形

普通列車のしかもディーゼルカーですが、転換クロスシート。青い座席に白い枕カバー。昔の新幹線的なそれ。車内はそこそこ混雑しておりましたので、写真は徳島駅に到着した後のモノです。一駅でしたが旅情を感じる列車でした~。

ということで、今回はここまで。

ではまた。